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カテゴリ:植物
日光野鳥研有志観察解散後一人で新潟に移動し、翌早朝日帰りで佐渡の野草観察に出かけた。フェリーからバウに乗り換えトンデン山荘へ。そこからアオネバ渓谷を降りるコースをとった。山頂付近は残雪が深く、登山道も倒木で遮られ、苦労しながら降りたが、しばらくすると雪も少なくなり整備された登山道を降りることができた。ここでの目的はミスミソウ。残雪が多い場所では、蕾ばかりだったが、降りるとともに開花株を見ることができた。ミスミソウの魅力の一つは多様な花色である。本日も、紫、ピンク、白など様々な色の株を見ることができた。シラネアオイの群落も観察できた。佐渡島は、シカ、イノシシ、サルが生息していないので植相が豊かだと言われる。本州だとシラネアオイが咲いてる周りにフェンスを見かける。
その他、カタクリ、アマナ、キクザキイチゲ、スミレサイシンなど。花の密度が際立っている。 ミスミソウ ミスミソウ(紫) ミスミソウ(ピンク) ミスミソウ(薄桃色) ミスミソウ(白色) カタクリ、ミスミソウ、アマナ、シラネアオイ(蕾) シラネアオイ シラネアオイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.30 17:00:57
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