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可愛いに間に合わない(ファッションと猫と通販な日々)

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2024.09.02
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これは何の雑誌に載ってたのかな
調べてみたら、『音楽専科』みたいですね
切り抜きまとめセットとかで入手した記事は、
どの雑誌の何月号に載ってたとか
自分で調べないと
分からないことがほとんどなので、
杉山オメガ記事掲載雑誌リスト作るの
結構大変でした
(いや、趣味なんで楽しいんですけどね)
杉山ソロ記事もまぁまぁ溜まってきたので、
リスト化しようかなぁと思いつつも
(自分用のはもう作ってる)
オメガ記事に比べたら穴だらけだし、
そもそもめっちゃ局所的だしな(察し)
ということで、
まぁぼちぼち考えます



それでサムネ記事は、
先日アップしたこちらの記事にて
言及させていただいた、
杉山さんが出演された映画
『Heart of the sea』についての
インタビューなのですが、
結構興味深い内容だったので
そこから一部抜粋してアップさせていただきますね



――単純に、"映画に出る"という事に関しては
どうなんですか、杉山さんのスタンスとして。


杉山
自由というか、フリーなスタンスですよ。
実際、映画の中でも「杉山清貴」の役
(映画の中でもミュージシャン・杉山清貴の役)だし、
そんなに長いセリフもないし。
ただ、その昔、
一度映画に出された事があったんですが、
あの時は嫌で嫌でしょうがなかった。
若かったしね。
あれに出て、
「もう絶対映画なんかやんない!」って
思ってたんですけど、
でも今回は「やってみたい」と思えましたね。
この先はどうかと言われると
また分からないですけど。


――よく、ミュージシャンから役者として
映画に出て行くようになるケースはありますよね。


杉山
そうそう。それが嫌なんですよ。
映画ってはまるんですよ、絶対。
ミュージシャンというのは、
基本的にステージで演じるわけじゃないですか。
だから演技は嫌いじゃないはずなんですよ。
きっと、一回はまっちゃったら
抜けられない世界で、
そうすると本業がおろそかになってしまうから。


――ドップリはまりたいとは思わない。


杉山
思わないですね。
人から命令されるの嫌いだし(笑)。
今回は監督もナチュラルな人だったし、
出演者にしても、
マイク眞木さん夏木マリさん
ミッキー・カーチスさんとか、
大御所たちがみんなシンガー上がりで。
だから、なんか空気感が良かったんですよ。
違うチームの映画だと、
きっともっとギスギスした人もいるんだろうし、
ピリピリする人もいるだろうし。
そういう環境になると、僕は嫌なんですよね。


(中略)


杉山
だいたい、やる度に言う事が違うんですよ、僕は。
同じ事を言ったりやったりするのが
恥ずかしいという性質で。


――それは分かります。
たとえば、ステージで、前に喋った事を
また喋るのは嫌だ、という。


杉山
そうそう。ラジオの収録で、
「すいません、もう1回同じところからお願いします」
っていう時でも、違う事を喋りたいというか(笑)。
でも、その習性はここでは通用しないというのが
最初の撮影で分かって。「これはまずい」と。
ちゃんと自分の中でセリフを整理して
喋らなきゃいけないと思って。


――役者魂的なものが入ってきて。


杉山
そう。入ってきてね。
それからはちゃんと演技をする、
演技っぽくセリフを言うというか。
例えばマイクさんと夏木さんと、
3人のシーンがあったんですけど、
これはまずいな、と。


――どうしてですか?


杉山
だって、ふたりともすごいんですよ。
ふたりの、役者としての自然さがすごいから、
僕も「この場合、このセリフはいつもの俺だったら
どう言うんだろう?」とか、必死で考えて。
結局、ちょっとオーバーアクション気味に
言うくらいがちょうどいいんだ、と。
そういう事がなんとなく分かってきて。


――ああ。そのシーンで対峙するマイク眞木さんも、
夏木マリさんも、それまでのふたりではなくなってる。


杉山
そう。順次さんと栄子さんになってるんですよ。
スッとそうなっちゃうんですよね。



杉山
(前略)まだ今回は、ストーリーの中でも
ミュージシャンの役だから良かったんですよ。
逆に、ビーチクリーン・ライブの撮影のときは、
変な感じだった。


――決め事のような、そうじゃないような。


杉山
そうそう。


――いつものステージにいる杉山清貴とは違う。


杉山
違うんですよ。なんか、嫌でしたね。
すごく緊張した。ほら、ファンもいるじゃないですか。
ファンもいるんだけど、
その中に役者さんたちも混じって見てる。
「ということは、
これは映画のワンシーンなんだよな」
って思いながら。
監督からは「いつもどおりに歌ってくれればいい」
って言われても、歌えないんです、全然。


――緊張してましたね。
いつも緊張しないのに
「何を緊張してるんだろう?」って思いました。


杉山
不思議なんですよね。
自分のライブをカメラに撮られることは、
ほら、ライブビデオとかで、
ライブの撮影自体は
これまでもやってるじゃないですか。
だから、撮られるのは大丈夫なんですよ。
でも、"映画のワンシーン"というのが、
とても微妙な感じというか。
何回も撮影し直すじゃないですか。
で、歌い直すうちに(自分の役割が)
だんだんわからなくなっちゃって。


――ステージの上では、
ずっと役者としての杉山清貴で。


杉山
ずっとそうです。気持ちは。
でもカメラさんが位置を直してる時とか、
なんかギターを持ってテロテロやってないと
落ちつかないというか。
本当だったら位置を直してる間、
じっと座って待っていればいいんだろうけど、
そこにはミュージシャンとしての僕もいて、
ファンの人もいて。
「なんかサービスしなきゃいけないのかな?」とか。
サービスになっちゃうんですよ、やる事が(笑)。


――「このシーンではミュージシャンに戻っちゃえ!」
とは思わなかったんですか?


杉山
いや、戻れないですね。


(中略)


――もしかして、歌うときも演技してるんですか?


杉山
それは僕もわかんない。
いやあ、でも歌で演技してるというのは
無いと思うんだけど……、
ただ、なんかグッと入り込んで歌えないですね、
ライブみたいには。


(中略)


――今回の撮影で、
「俺ってこんなところもあったんだ?」とか、
新発見は無かったですか。


杉山
新発見は無いですね。
ただ、さっき言ったことで、
照れがなくなったというのは、
すごいプラスになりましたよね。
だから、この映画をやったお陰で
テレビとかも気楽な感じで行けちゃうと思うし。


――でも、本当の自分に近い人間を
"演じなきゃいけない"というのは、
よく考えると難しいですよね。


杉山
難しい。いわゆる"いつもの自分の感じ"
プラスアルファを
いつも考えながらやってましたね。
「多分、いつもの俺だったら
こういう感じだろうけど、
そこをもうひとつふたつ
ステップアップさせて
やっていけばいいのかな」と。
そういうことでは、今回の撮影で、
主人公の女の子と男の子が
僕にビーチクリーンライブを
頼みに来るというシーンがあるんです。
僕が海から上がり、
そこで僕を探していた彼らと初めて会う、
というシーン。
海から上がって、セリフがあって。
そのシーンの後で、彼らが、
「すごいナチュラルですよね!」って言ってくれて。
僕はそれを誉め言葉と取ったんだけど、
「ああ、これ良かったんだ」と思って。


――でも、演技をしてる杉山さんにとっては、
それは"ナチュラル"ではないわけですよね。


杉山
ナチュラルじゃない。


――だから余計に嬉しいですね。


杉山
そうそう。俺、前からなんとなく
「役者ってどういうものなんだろう?」
って考えてはいたんです。
ドラマとか見ながら。
今回、それを自分で
体験することができて良かったと思う。








台詞が自然だ、って言われたの、
監督じゃなくて役者さんからでしたね
いやこのお仕事、ほんと大変だったでしょうね
虚構の中で自分だけがそのままで、
でも行動はすべて決められていて、なんて


歌うシーンの撮影のとき、
だんだん自分の役割がわからなくなった、
っていうのが面白いなと思いました
いつもの自分の持ち場なんだけど、
そうじゃないっていう
歌の世界に入り込めない、っていうのは、
そうだろうなぁと
入り込んじゃうと、それこそ杉山清貴の
ライブビデオになっちゃいますもんね
映画の中では、
あくまで記号としての杉山清貴というか


でもテレビ出演とか、
普段のお仕事に還元されるものが
ちゃんとあって良かったなと思いました






2024年4月29日 杉山清貴&オメガトライブ ~FIRST FINALE TOUR 2024~ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレス ライブレポ 早見表


杉山清貴&オメガトライブ沼から抜け出せない 早見表


杉山清貴スクショ乱れ撃ち ~ふたりの夏物語 編~ 早見表


すくうなだめるあたためる(随時画像追加)


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Last updated  2024.09.02 15:07:45
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