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テーマ:車に関するお話(10121)
カテゴリ:A32 セフィーロ(車関係)
チューナー付属のアンテナでも車外に取り付ければそこそこ受信出来たのですが、ロッドタイプだったのでイタズラされるのが嫌だったので引き千切られても良いように、手元に転がってる材料で作ってみました。 適当な同軸ケーブルを上記の様に加工するだけで出来ます。 芯線と網線の折り返し長さで受信周波数が決まるらしいですが、一般的には12.5センチくらいが地デジ(ワンセグ)放送帯の真ん中辺になり良いようです。 制作時に、チューナー又はカーナビのアンテナ端子と同じ物が付いてる同軸線を使うと手間が省けます。 一般的に3.5ミリジャックが使われている事が多いので、もし手元に材料が無ければ100円ショップでモノラルイヤホンを購入すれば安価で済むそうです。 製作したアンテナをフロント又はリヤウインドウの黒い部分に、幅広の黒いビニールテープか、黒いカッティングシートで貼り付ければ目立たないし、万が一イタズラで引き千切られても制作費は安価なのでまた作れば良いでしょう。
このチューナーを購入したのでアンテナの自作したのですが、自分の場合は元々アナログチューナー用のフィルムアンテナが貼ってあったので、自作とフィルムアンテナにブースターを中間に入れて両方試して、若干自作アンテナの方が車外に装着しているので良かったのですが、ウインドウのフィルムアンテナを有効利用したかったので今回は採用を見送りました。 おそらく、使用したブースターと既存のフィルムアンテナの相性が運良く良かったおかげだと思います。 ブースターが無い場合は、自作アンテナ車外設置の方が成績が良かったのでイタズラやあまりお金を掛けたく無い方は高価な地デジ対応を謳った既製品を購入する前に一度試してみると良いかもですよ。 純正部品&輸出用車両の部品を自分で検索したい方はこちらへ
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最終更新日
2020年03月22日 18時36分36秒
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