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カテゴリ:G-SHOCK復活大作戦!(腕時計関係)
G-SHOCK復活大作戦 道具&コツ篇です。 今回は、今更ですが自分が電池を交換する時に使ってる道具やちょっとしたコツを書きたいと思います。 まず、道具からですが、電池交換に挑む方は精密ドライバーは既に用意されてると思いますが、持っていない人は100円ショップの精密ドライバーセットで充分ですので用意してください。 自分が精密ドライバーセット以外に使ってる道具です。 左から、クリップを加工したリセット用ツール、電池押さえのロックを外す画鋲(チェス画びょう)、ピンセット(先が平たいのと尖ったの2本あれば便利) 後は、ルーペ(100円ショップの虫眼鏡でもOK)、プラスチック製のピンセットもあれば便利なくらいかな。 では、自分のやってる手順を大まかですが説明します。 では、早速交換開始です。 裏蓋を覆ってるカバーを外しますが、外す時にネジが使われていた場所を覚えておいてください。 裏蓋を外します 左が裏蓋です。画像のように裏蓋に防水パッキンとムーブを押さえるスペーサーが着いてくるパターンが多いと思いますので、裏蓋を先が尖ったピンセットで掴む時は防水パッキンを傷付けないように注意してください。 古い電池を外しますが、おそらく初めての人は、ここが最大の難関だと思います。 わかりにくいですが、電池の手前側が電池押さえのロック解除になってます。 電池押さえのロックを解除します(前の画像と比べると位置がわかりやすいかもです)
もう一枚補足画像です。 既に電池は抜いてあります。 先端の下側がコの字になってますので、そのコの字がさっきのプラスチックに引っかかるようになってますので、縦溝に画びょうを突っ込んで起こせばロックが外れるわけです。 防水パッキンにシリコングリスを塗ります。 すんなり防水パッキンが剥がれない場合もありますが、その場合は一カ所を無理に引っ張ってパッキンを剥がさないでください。 新しい電池を入れリセットです。
画像奥の左側に小さくACと刻印された場所くぼみの中がリセット端子です。 後は、防水パッキンとスペーサーを先に本体に装着して裏蓋やカバーなどを戻せば完了です。 上記の応用で、データバンク、プロトレック、ベビーG、シーパスファインダー等、カシオの腕時計の電池交換はできると思います。
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