|
カテゴリ:のん兵衛の肴
実家からソーメンが送ってきた。
島原の手延べソーメンだ。 手延べソーメンは高級品なので、自分では買えないだけに…もらうととても嬉しい。 東京に来てからはスーパーでは「揖保の糸」を買っていたが、 やはり「島原の手延べソーメン」にはかなわないだろう。 今回貰ったのは、めちゃめちゃこしがある。 暑い夏の昼下がり、ソーメンをお昼に食べる時、日本人に産まれた幸せを感じる。(それ以外はあまり感じないが…) 我が家の夏の定番ランチとして人気があるのはソーメンとそば。 そばはめんつゆに生卵とわさびを溶いて食べる。 これがめちゃめちゃイケる。 そーめんは卵を入れるときもあるけど、しょうがとねぎを入れる。 ねぎは小ねぎと万能ねぎ以外はどうも嫌いだ。 でかいねぎが麺類に入っていると、テーブルをひっくり返したくなる。 麺類に合うのは小さい緑のねぎなのだ。 特にそーめんにはこれが良く合う。 …だが私は冷麦は嫌いだ。 あの限りなく細い島原の手延べソーメンを食べると、冷麦なんてなんのためにあるんだか理解に苦しむ。それに時々入っているピンクや緑の麺も邪道ぽくて嫌だ。 時々「冷麦もそーめんも同じジャン」という人がいるが、そんな人にソーメンを語って欲しくない。 冷麦なんて品のない(ごめんちゃい)食べ物とソーメンを比べんでくれ! 冷麦…名前もなんだか貧乏臭い。 今夜は相方の帰りが遅い。 当然食事も遅い。 なので今夜は頂き物の枝豆とソーメンでビールを飲む。 やはり日本の夏はいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月12日 21時44分53秒
コメント(0) | コメントを書く |
|