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カテゴリ:酔っ払いのたわごと
「ナメロ」と言うのは漁師料理の事で、あじといわしを叩いてあじつけした料理で完全なる肴。
昨日は食料を調達しなければ、夕飯がなかったので、外食にした。 最近、我が家のうちの裏の道が綺麗になって、三郷公園までの散歩がしやすくなった。 三郷は埼玉だけど、この道は東京なのだから不思議だ。 その不思議な道は全く店もなく住宅街なんだけど、なぜか最近、その道の最先端に小料理屋風の居酒屋ができた。 酔っ払いにとって家から徒歩で行ける店と言うのはとてもありがたい。 もちろんそのお店にトライしてみる。 1ヶ月前にできたばかりという店内は綺麗で、カウンター席も一度靴を脱いでスリッパに履き替える事になっているので妙に落ち着く。 失礼ながら私は、ご近所感覚のおじさん相手の小汚い店が嫌いなのだ。 接客がご近所感覚のなあなあで、料理はたいして美味くないくせに一人前の料金をとる。 それになぜ居酒屋にカラオケがあるのか理解に苦しむ。 でも実際の話、徒歩で行けるイケテル店があるとこんなに便利な事もない。 その店はどんぴしゃ私達の理想に当てはまる店だった そこで「ナメロ」と言う料理をはじめて食べた。 上にも書いたけど、ナメロはアジといわしを叩いてねぎと味噌などで味付けする料理。 これがめちゃめちゃビールにも焼酎にもあう 大将は元々おすし屋さんだったらしい。 どうりでここの生ものは美味い。 生たこが美味しかった。見てわかった。 そしてメインの焼酎が「黒霧島」というセンスもなかなか… 徒歩圏内でちょっといける店ができて本当に嬉しい。 本当に嬉しいが、飲みすぎるので困る気もする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月02日 09時01分33秒
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