猫嫌≪ネコイヤ≫日記

暑い！

もう、かれこれ一月以上たってしまった。忘れないように今まであった細かい事を書きとどめておこう。ただでさえ長い日記だから、印象的であっても書けなかったエピソードがたくさんある。
というわけで、今日は「ネコ供のお蔵入り事件簿」だ

（切ないコットン）
当初、おしっこトントンは化粧用のコットンでしていた。
ためしにおいたネコ砂ですぐオシッコを始めたので、砂を置いてからはトントンをやめた。
寂しかったのであろう。まだまだ甘えたかったのであろう。

後日、楽譜を入れていた棚をどかしたらオシッコを掛けられてカピカピになったコットンがでてきた。なんだか、私がトントンしてくれない代わりに、自分でコットン咥えてオシッコしたなんてちょっといじらしくて切なかった。


（客のワガママ）
おしっこトントンは、大変な作業であった。
なんせ三匹もいる上、一体いつがおしっこ時なのかわからず食前食後食間にトントンしまくっていた。それでも間に合わず粗相されてしまうことも多かった。
梅雨時だったし、これ以上洗濯物を増やしたくなかったので、一日中トントンしていたと思う。


トイレ砂を置いたのと同時に、ネコ供の「おうちたんけん」が始まってしまった。
まだトイレが完璧ではないので時々びっくりする場所で用を足されてるときがあり、ヨロヨロ探検隊からはまだまだ目が離せなかった。

洗濯はこれ以上嫌なので、探検中の隊員をむんずと掴んでひっくり返しトントンするも、「もう、そんなとしじゃないにゃー」と反抗されてオシッコさせてくれなかった。
これはこれで寂しいものである。

だがそんな中で唯一、ホスト君だけはトントンさせてくれた。
もうとっくにトイレできるのに、私がトントンを寂しがっているのを感づくのか「したいのか？いいにゃ」とお腹をみせて放尿サービス。
この辺はさすがホストだけあって、客の心を読み取る勘は格別！だから彼の名は「ホスト」



「お蔵入り事件簿」っていっても、オシッコネタばかりだ



↓したいならするがいいにゃ