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カテゴリ:その他
あづい
さて、午前中PCに向かっていると、またまたTVでこの間のボクシングについて騒いでる よっぽどネタがないんかと思いきや、この間の「ガッツ&やく発言」について怒りくるった亀父が二人を指名して反論にでるとの事。 なんか正直、もうこういった生臭いものは見たくないんだけど、暇だったので見た。無職だしね いやいや・・・亀父・・・猛獣だなー・・・ 出だしから対話は亀父の猛烈な先制攻撃ではじまった そして、これを見てて、私は不覚にも以前の職場のおっかないおばちゃんを思い出した(笑) 戦い方が一緒である。なんというか、喧嘩慣れしている人、特有の戦い方である (いやー、強かったな、おばちゃん・・・(笑)お元気かしら?) おばちゃんも亀父も、政治家もヤ○ザも、喧嘩に強い人種は全て共通している それはまず最初に、一方的にまくしたてる。関係あることもない事も一時に、大声で。 論理なんぞめちゃくちゃでいい。とにかくまくしたてる いわば、それはボクシングのジャブ。 よくボクシングや格闘技系の試合の開始後に「いいですねー、果敢にせめてますね」っていうあれだ。相手に致命打を与えるのではなく、自分のペースにもっていくための攻撃 このときの亀父もそうだった。 一見、ただ感情的に見えるが、場の空気を読み取っている冷静な目をしている。ただのヒステリックとは違う 亀父の果敢な口ジャブをガッツは受ける。 最初は亀父の口ジャブについていちいち答えようとするガッツ。 もちろん、亀父は自分でふっておきながらガッツの答えを聞こうとせず一方的にまくしたてる。 そこで、ガッツは途中から気づいた「あー、今はこいつのスパーリングなんだ」と そこでガッツは、自分を「対戦相手」から「亀父のトレーナー」へとジョブチェンジした。 亀父のジャブに対して「うんうん」と受け、一しきりスパーリングを終えさせ、汗を十分にかかせた所で一杯の水を与えた。「おれはね、亀田親子の最大のファンなんだよ?」と。 そのガッツの甘露水は、1Rまくしまくりの亀父の体にスーッと溶け込んだ。 その後、亀父はあくまで自分の信念は曲げずとも、ガッツの言う事に耳を傾ける姿勢を見せてきた 会話の終盤には、あれだけ猛り狂ってた猛獣が「ハイ」と言った!!! さすがガッツ!!さすがボクシング界で40年間やってきただけある。 政治家でも格闘家でも同じ。 喧嘩で大事なのは自分のペースに持ち込むこと。大声で自分の主張だけ言うこと 亀父の口撃はまさにこれ。打撃力と手数、まさにボクシング殺方 しかしガッツは一枚上だった。 ガッツは一旦、相手の攻撃を見据え、入り込む隙を見つけた上で上手に押さえこんでしまった 打撃重視のボクシングを柔術でゆるりと押さえ込んだ感さえ感じられる対話 みみみみ・・・・見事なり!!!ガァッーーーーツ!!! いやいや、こんなに頭がよかったなんて知らなかった。 さすがタイトルをとった世界チャンピオンだけあるわ。バカじゃないね てなわけで、私市場においてガッツ株がぎゅーんと急騰中である 試合はみれなかったけど、この対話がみれてよかった ↓えいどりあーん (本日のネコ) 元気 (本日のメニュー) ・いつもの ・セグロイワシロースト 冷凍庫で寝かせた愛 ・かぼちゃマッシュ バターこってり和え カリカリ食べないなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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