。・:*:・のほほん綴り 。・:*:・

静岡駅南口からすぐにある静岡アートギャラリーで
｢幕末浮世絵展｣を見てきました約150点という
その作品は、予想以上に見ごたえたっぷりでした。



残念ながら中は撮影禁止なので…入口の様子



そして出口にあった、浮世絵をパズルにした物


（歌川国芳｢みかけはこはいがとんだいい人だ｣）

よーくみるとたくさんの人間が張りついていてい
ます似たものでたくさんの猫で1匹の猫
というのもありました面白いですよね


（歌川国芳｢としよりのような若い人だ｣）

こちらもよーくみると顔がいろいろな動物ででき
ているというものです鼻が兎、口が蛇等々…

だまし絵の他、やはり興味が湧いたのは役者絵
でした。女形のものなどとても綺麗だったし､当時
の夢の共演(実際は無かった)を描いたものなど
は面白いな～と思いましたあと、お化け絵は
独特の陰気な雰囲気が､すごく怖かったです

版画の他にわりと珍しいという肉筆画の掛け軸
や屏風などもありました｡版画も色がとても綺麗
だったのですが、肉筆画はまた力強く印象的な
ものが多く、惹きつけられましたこの展示は
１０月１２日(月)まで行われるそうです