発売日/出版年度:2022年01月28日頃
現在も毎年のように演じられている『森は生きている』は、ロシアの高名な劇作家・マルシャークの児童青少年演劇の最高傑作であり、湯浅芳子訳によって1954年の俳優座劇場杮落としで日本で初めて演じられた。俳優座養成所を出たばかりの著者は、その記念すべき舞台に演出家の青山杉作に抜擢されて重要な女官長役で出演。以来、半世紀以上にわたってその役を務めあげて、女官長役が代名詞にさえなっている。本書は、「劇団仲間」創設時のメンバーで最年長女優でもあるその著者の稀有な半生期であり、と同時にわが国の演劇界にとっても貴重な証言録となっている。
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