カテゴリ:本・マンガ
今日は、一日のんびり。
図書館から借りた本を読んでます。 先々週ぐらいに借りてきたんですが、読む気がせず(というか気力がなく)放置してありました。 「告白」の方はすごく人気があって、予約が結構入っている状態なんですよね~。 それで気になって借りてみました。 「告白」は映画化されたとかで人気みたいですね。 んで、さっきぐらいから読んでるんですが、なんだかライトノベルのような文体。 装丁本って、もっと重たい感じなんだと思ってたので、びっくり。 (↑普段は文庫本しか買わない人。) なんというか、「死」というものをサラッと書いてる感じがします。 まあ、全部読み終わってから言えよって感じですが(苦笑)。 今日、久々に押入れの本を発掘しました。 何故かというと、このシリーズを出したかったから。 「大草原の小さな家」が一番人気がありますが、このシリーズの一番最初は、「大きな森の小さな家」なのです。 ここから、「プラムクリークの土手で」「シルバー湖のほとりで」「大草原の小さな町」「この輝かしい日々」と続きます。 その他、ローラの夫になるアルマンゾを描いた「農場の少年」というのもあります。 あと、「シルバー湖のほとりで」の後に、本当は「長い冬」という作品もあるらしいんですが、文庫化はされませんでした。 (私が持っているのは、青い鳥文庫です。) 擦り切れるぐらい何度も読んで、もうほぼ頭に入っているので、図書館に寄贈しようと思って。 だって、図書館なのに、このシリーズ、全集にしか入ってないんですよ! 全集なんて、小学生が読むかっつーの。 あと、文庫であるのは、「大草原の小さな家」だけ。 えー!って思いました。 あんなに豊かな食生活や習慣を、いきいきと描いてある作品なのに。 小学校の頃から読み込んでいた作品だったので、ボロボロなんですが(^^;) 無いよりいいかな~と思って。 まあ、司書さんが書架に入れるかどうかは分かりませんが…。 あと、クレヨン王国シリーズも発掘。 この前、この本を買っちゃったんですよね~♪ この中に、「月のたまご」に出てくる一部が載っていました。 キラップ女史の、『クリームソーダの正しい飲み方』です。 あの部分が大好きで、何度も何度も読み返したものです。 緑色のシュワシュワ泡の立つソーダの中に、浮き沈みしてはクリームのような泡を浮かべるアイスクリーム。 そして、サクランボはいつ食べるのか。 そんなくだらないけどこだわっちゃう、取るに足らない出来事を、キラキラした描写で描いた文章。 なんか新鮮で、大好きだったんですよね~。 あと、いろんな花や動物、昆虫が出てくるのも魅力だったかな。 これで花の名前を覚えたようなもんだもん。 前半の作品は図書館にもあるので、「王様のへんな足」辺りから持って行く予定です。 さてさて、「少女」の続きを読むかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 20時30分42秒
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