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(今日の内容は重いし、長いのでご了承ください)
私が尊敬する方のHPの今日の日記は 「自分の余命があと1年ほどだったら・・・」 というお題でした。 その方らしい過ごし方が、詳細に綴られていました。(w そこからも垣間見られるように愛する人(娘さんやご家族の方) を残していく心配ってあるのですね。 一番愛している&いた人に看取られるか 一番愛している&いた人に気付かれずにゆくか。 もちろんそれも人それぞれだと思います。 私は、後者でいいです。 なんだか先にゆくのを見られるのはきっと恥ずかしいだろうし あとで伝え聞いて「あ、そうだったんだ」って思い出してくれれば いいかなと。ただ一番スキな人には、ずっと知らなければ それはそれで良いと思います。 それから 本当に自分の為に涙してくれる人・悲しんでくれる人は いるのでしょうか?という疑問を残してくれました。 私のダイスキだった祖父がなくなったとき、 祖父より少し若いくらいのおじいさんが来て 「本当になんでもいいですから、用を言いつけてください。 出来る限りのことをしてあげたいんです。」 と、一生懸命に話すたび深く刻まれる皺を なんだか覚えています。 実際に葬儀やさんがほとんど手配してくれて 手もたらないこともなかったので 丁重にその旨を伝えました。 そして、その年配の方は、葬儀の間中ずっと、 私達をあたたかく見守ってくれていました。 あとから家族に聞いても「誰かわからない」と 首をかしげるのですが、多分会社関係の方だったと 推測しています。 もちろん、沢山の人が葬儀に見えました。 知人や、会社の皆さんが、お香典を置いてもすぐ帰らず、 ずっと式の終わるまでいてくださったのを 覚えてます。 祖父は面倒見のいい人で、人望も厚かったせいもあるのでしょう。 こんなにたくさんの人に愛されていて 祖父はなんて幸せだったんだろうと思います。 数が多いだけではなく、それなりの心の深みも垣間見れましたし。 さて、私はそんな人になれるのかしら? どうなんでしょうね・・・・?(微妙というより無理かな~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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