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テーマ:活き活き健康講座(4121)
カテゴリ:イノチヂカラ
初夏っぽくなりました!
緑がぐんぐん濃くなるのと一緒に いのちの勢いがぐんぐん増して来ているのを感じます。 冬の間に眠っていた体のあちこちが あくびをしたり、伸びをしながらふわふわ目覚めて来たのとはまた違う、 体の中にまだ残ってた眠りの部分がパチパチ目覚める感じ。 あくびじゃなくて、外に出かけるぞー!っていう勢い。 新陳代謝が高まって、体の中の老廃物を出そうとするから、 皮膚からばんばんいろんなものが出てきたりもします。 これが「打撲の処理の季節」なんです。 これから3週間~4週間くらいかな。 打撲をすると体がびっくりして「カチ!」と固まった感じになります。 時間が経つとそれもゆるんでくるんだけど、強い打撲の影響は思いのほか残っていて 小さい時に打った頭部の打撲が骨盤に影響を与えていることも少なくないのは事実です。 ところが今のような、いのちの勢いのある季節になると 眠っていた古い打撲まで薄目を開けるようにちょっと目覚めてくれます。 そこで「もう固まってなくて大丈夫だよー」 と体にちょっとアプローチをしてあげると、 打撲の影響が薄くなります。 強い打撲をしたことがある人はぜひこの時期を利用して整体を受けてみてください。 目安としては1~2週間に1回で2・3回受けることをオススメします。 (お体の状態によります。) きらくかんで受けたい方は「打撲処理をおねがいしまーす」と予約してくださいね。 整体を受けられない人は夜寝る前にお布団の中で股関節に手を当てましょう。 治れ!とか良くなれ!とか思わないで 股関節を味わうように、ぽかーんとね。 どこかが痛くなってきたらそこにも同じように手を当ててみてください。 でも打撲を恨んだり、嫌ったりはしないでね。 打撲にもいいところはあります。 余剰エネルギーがスパッと抜けてスッキリしたところがどこかにあったはずなんです。 「打撲くん、ありがとうね。でももう開放するねー」という気持ちになれるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月24日 07時25分03秒
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