パラダイスの名言 27 いまさらPRIDE無差別級GP開幕戦
いのち燃やして闘うべき瞬間があるそれを逃したらその後すべてが湿った不発弾になっちまうのさこいつにとってはそれが沙東戦かもしれないな人は二種類だ困難と闘うやつと逃げるやつ逃げたら失わんにしても何も手にできない闘志は可能性を信じる力だパラダイス守村大/小学館今までの名言はここにまとめましたパラダイスの名言格闘技に興味ない方は読み飛ばしてください2006年5月5日大阪 PRIDE無差別級グランプリ開幕皇帝ヒョードルを倒すのは誰だ?美濃輪はウルトラヘブンを起こすのか?引退をかけた世界のTK、高阪はどうなる?大阪ドームまで自転車乗って行ってきました。今回は対戦カードの発表が非常に遅くてやきもきしたし実力者(ヒョードル、ハリトーノフ、ショーグン、アローナ、シウバ等)が不参加だし桜庭にいたっては後日分かったことやけれどもHERO'Sに移籍してしまうし。まあ、それでも魅力的な試合ではありました。 第1試合 ギルバート・アイブル VS ゼンツォフいきなりですがあまり興味のない選手同士だったんでまあ、PRIDE連敗中のアイブル不利かなと思っていたら負けてしまいました。第2試合 オーフレイム VS ヴェウドムハリトーノフに勝ち株をあげたオーフレイム、ミルコの寝技のコーチであるヴェウドムに関節技で敗北。これでヘビー級は3位以下のランキングがますます混沌としてきたなあ。第3試合 高阪剛 VS マーク・ハント高阪は侍らしいいい貌してました。ハントはそんなに好きじゃないんですが、やはり強いです。打倒皇帝の最右翼でしょう。男らしいしばき合い、関節技で高阪が今一歩というところまで行くも豪打の前に敗れてしまいました。しかしこの日一番感動した勝負やった。南洋系はハントみたいに長くはないけど異様にぶっとい手足をしていて、オーストラリアではクラブのセキュリティー(用心棒)にそっくりさんが沢山いたなあ俺も一回店の外に文字通り放り出された。第4試合 バーネット VS エメリヤーエンコ・アレキサンダーアニメオタクのバーネットは北斗の拳」の曲にのり颯爽と登場、会場おおうけ!見違えるように身体を絞った皇帝の弟アレキサンダーは序盤からどうも動きが悪い、調整の失敗か?大方の予想を裏切りバーネットの勝利。退場シーンでも曲をカメラに向かって歌いまくる。熱いなあ第5試合 藤田 VS J・トンプソンコアなファンの多い藤田、でかいトンプソンと正面からしばきあい。しかし膝などを食らって徐々に劣勢。タックルを仕掛けるも全て切られてしまう。このまま負けてしまうのか?と思った時、ショーツフックでトンプソンがぐらつくそこへすかさず打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ、打つ連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打、連打そしてノックアウト! 第6試合 ミルコ VS 美濃輪なんでミルコはいつもあんなに不機嫌そうなんやろう?入場だけでも客を呼べる男美濃輪の「キン肉マン 火事場のクソ力」炸裂・・・・・せずあびせ蹴りを出した時は会場が沸いたがなすすべもなく打撃に完敗。退場の時、スクリーンに映った自分のKOシーンを喰いるように見てたから記憶飛んでたんやないかな。第7試合 ノゲイラ VS ズール完全な消化試合。ズール出すなら他のやつにチャンス与えたれよと思う。しかしズールはでかすぎる。(200cm、185kg)オープニングで全選手が順番に出てきて並んだ時うわっハント(178cm、130kg)でかいな!とおもったけどズールが出た時には遠近感がおかしかった。第8試合 吉田秀彦 VS 西島洋介柔道対ボクシングで日本人対決。注目されてたけど西島が勝つと思ってた人はほとんどおらんでしょう。想像したとおり吉田の関節技、絞め技になすすべなし。日本人で吉田に勝てるのはおらんのとちゃうか。以上8試合でした。もっと詳しく知りたい人は公式サイト、こちらにあります。