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お気楽うちワイン

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2010年01月の記事

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ユドロ・バイエ　シャンボール・ミュジニー　レ・シャルム　2007

またまた更新が滞ってました。ですが、別にブログをやめたわけではありません。地道に続けていくつもりです。さて、前回更新以降飲んだのは　ナヴェラン　カヴァ・ブリュット・レゼルヴァ、デルタ・ヴィンヤードマルボロ・ピノ・ノワール　2008、ヴィーニャ・ドニャ・パウラ　メルロー　2006などです。この中でデルタヴィンヤードのピノノワールについては触れておかなければなりません。やはりこれも、ブルゴーニュのピノとはニュアンスが違うのですが、正直ブルゴーニュであるからといって、旨いとは限りません。この価格帯のピノとしては果実味も十分にあり、また、３歳の娘でさえ指摘した「お花の香り」が非常に好ましいワインです。それから、ヴィーニャ・ドニャ・パウラのメルローも、やや荒めのタンニンとはいえ、イガイガしているわけではなく、飲んでいておいしいメルロです。０６の若くても美味しいポムロールはいかんせん高い！日常飲みとしては、やはり十分な満足度です。といった感じで、最近はニューワールドづいていましたが、本日は昼間っからリースリング１本とバイエのＣＭレ・シャルム０７を飲みきってしまいました。夕飯時にシャルドネも飲もうかと思いましたが、妻に断られ締めはビールでした。で、バイエですが、いやぁ、０７もいいじゃないですか！０４ＣＭＶＶよりやや果実の厚みは劣りますが、こちらのほうがよりエレガントで余韻も結構長いです。これなら６千円台でも納得です。バイエは０４～０６が爆発的に売れたものの、一部ブログで（しかも大御所的な影響力のある方が多かった！）酷評された影響か、０７が全然売れませんでした。ですが、私自身は好きな作り手で、ＣＭらしい濃すぎない薄すぎない、絶妙なバランス感覚のワインを作る作り手と捕らえています。しかも、高くて飲めないミュジニーやレザムルーズを除けば、レ・シャルムは最もシャンボールらしい畑ではないかと、個人的に思っているので、この作り手のシャルムもイメージどおりの素晴らしいワインでした。気が向けばリピートする可能性ありです。

2010年01月31日

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ベルナール・ドラグランジュ　オークセイ・デュレス　1990

今週飲んだのは、オーストラリアのシャンドン、グリーンポイント、ブリュットとブシャールのムルソー・レ・クルー０７とバッサーマンヨルダンのルパーツベルガーカビネット・トロッケン０８です。そして、本日ドラピエ　カルト・ブランシュとドラグランジュのオークセイ・デュレス　９０を飲みました。料理はバーニャ・ガウダ、豚肩ロースを蒸してからソテーしたもの　大根のソテーを添えて、そしてたら白子のコロッケ、というメニューでした。ドラピエは久々ですが、ピノの特徴が勝る味わい＆色調で、果実味豊かです。先日飲んだグリーンポイントよりも余韻が長く、中心も充実しています。ドラグランジュはあちこちから古酒が出ています。リンク先のかわばたは購入店ではありませんが、値段が安く欲しいものが残っています。今日飲んだオークセイは、アペラシオンの標準値をヴィンテージが凌駕したという趣のワインでした。やはりコート・ド・ボーヌの９０はいいですね。果実味もまだまだ残っていて、香りは非常にいいです。液体に透明感と力強さがあり、まだまだ現役という感じです。このブルゴーニュがオークションで２Ｋ台半ば、通常３Ｋ台なら十分に納得できる味わいでした。

2010年01月23日

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ＣＨ．ＰＥＴＲＵＳ　2006の会

アケオメー！的にブログ更新が滞っていました。とにかく、部屋が寒い！仕事が立て込んでいた。まあ、言い訳ではありますが、子供が寝た後いつも一人で２階にあがってパソコンでは、熟年離婚へまっしぐら・・、な雰囲気になってきましたので、やはりこれを解決するにはノートＰＣ購入してリビングでブログ更新しかありませんね　とはいえ、先立つものがありませんが・・。日曜日のＰ会の模様はmusignyさんのブログを御覧ください。幾つか写真だけ載っけときます。非常に写真が中途半端ですが、途中でバッテリーが上がってしまいました（＞＜）ワインはエグリ・ウーリエのロゼにはじまって、Ｐペルノ　０７ビアンヴィニュバタール、マルトロワ　９７ＣＭ　グランリュショット（持参ワイン）、マルク・コラン　９３　モンラッシェ！というモンラッシェ系３本を段々と熟成したものを試すというのがおもしろかったです。でも、９７マルトロワの方が９３モンラッシェより熟成が早かったですね。モンラッシェは１時間位してからの方がどんどん香りが開いていく印象でした。赤はデュクリュ０６から始まりました。これまた０６ボルドーらしく今飲める。ほとんど抵抗なく飲めます。たとえば、一昨年に８８デュクリュを飲んでますが、果たして２０年後あんな熟成を遂げるのか？という疑問はあります。逆に今これだけ美味しいのなら熟成は不要なのかもしれません。次にペトリュス０６。これはまた、０６ボルドー（右岸左岸とも）飲んだ中で、初めて閉じたワインでした。ミステリアスなワインです。時間を経た後が見たいけれども、その時にはとても手の出ないワインとなっているでしょうね。永遠にこの会が続くことを期待します。あと、初めてのカレラ　ジャンセンは、評判どおり素晴らしいワインでした。私が持つアメリカのピノのイメージ（樽が強くて甘味が強い）とはかけ離れた薄い色調に強烈な花の香り。シャンボールのようなイメージですが、似て非なるものです。でも、このワインの個性は好きです。この日も随分遅くまで粘ってしまい店の方々にはご迷惑をおかけしました。次回２月もよろしくお願いいたします。

2010年01月23日

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次世代ワールドホビーフェア2010

昨日、ペトリュス０６の会に行きましたが、その前にどうしても書いておかねばなりません。わが息子は本当にこのイベントを楽しみにしていました。しかし、読みの甘い父親のために散々な目にあってしまいました。朝、５時５０分に起きて、支度を整え、７時８分に家を出ました。９時開場の大阪ドームでのイベントに行くためです。私のワイン会と重なっていたために、ベイブレードのバトルをして参加賞をもらい、先行販売の新しいベイを買って、テレビゲームをして帰ってくる予定でした。ところが、地下鉄ドーム前千代崎で降りて地上に上がってみると、会場に入るための長蛇の列。その最後尾を示す看板に６０分待ちの文字があります。時刻は８時４５分。それでもまあ、中に入ればいくらなんでもベイブレードのバトルくらいできるだろうと思っていました。この後長い長い列を前の人々について進んで行き、入場したのが本当に９時４５分。真っ先にベイブレードのブースに向かいましたが、黒山の人だかりで受付場所さえ見当たりません。それでもようやく受付を見つけて様子を聞くと、この受付も長蛇の列が出来ていて、しかもその時点で配布しているのが１２時からの参加整理券。絶望的です。諦めるほかなく、あとは先行販売のベイだけでも手に入れようと思いましたが、この販売コーナーがゲームコーナーと別会場になっていて、また外に出てから並びなおさなければなりません。しかも、中に入るまで１時間かかり、さらにそれから商品を手にしてレジで支払いを済ますまでに、どう早く見積もっても３０分以上かかりそうです。このあと、他のブースを回りましたが、すべて６０分待ちの長蛇の列。結局、現地に行ってボーッとあちこち眺めていただけです。途中から号泣していた息子が約束の時間の１５分前に、いたたまれなくなって「もう帰ろう」と言った時には、さすがに胸が痛かったです。このイベントはただで今後売り出すおもちゃ類を体験させて、その後の購入欲を刺激するのが目的のようです。しかも、１日だけの開催にすることで人がムチャクチャ集まり、満足するまで遊べない子供の欲求不満は限りなく高まります。そこまで計算して４箇所のみの東京以外すべて１日開催としているように思います。おもちゃは夢を与え広げるもののはず。ですが、このイベントの企画は「おもちゃによって子供の夢を踏みにじっています」あまりに理念のない、子供の気持ちを考えないやり方に憤りを覚えます。息子は父親を恨むことはありませんでしたが、「もう、一生このイベントには行かん」と言っていました。

2010年01月18日

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明日はワイン会

明日はいつものワイン会です。なので、今日はビール１缶とリースリングをゴブレットに２杯。料理は家庭サービスに私が作ったカレーライス。市販のカレールーを使いましたが、玉ねぎをじっくり炒めたので美味しく出来ました。で、明日のワイン会ですが、いつもなら朝遅めに起き、軽く朝食を摂って、適当に用意して出かけるのですが、明日はちょっといつもと違います。ワイン会が決まってから息子に「これ連れてって！」といわれたのがワールドホビーフェアという小学館とおもちゃメーカー共催のイベントです。「ワイン会あるから無理」と断っていたのですが、見てみると大阪ドームで９時から始まるということで、ワイン会前に連れて行くことになりました。でも、妻は「娘も連れてそんなとこから帰ってくるんはしんどいわ」と言うので梅田まで連れ帰り、阪急電車に乗せて（目的駅のホームまでは妻が迎えに行くことになっています）、それからまた四ツ橋まで引き返さなければなりません。しかも朝は５時台起きの７時過ぎ出発ですお父さんも大変です。まあ、これだけがんばった後のワイン会なので思いっきり楽しみたいと思います。

2010年01月16日

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ジャイエ・ジル　ＢＨＣｄＮ　2005

ジャイエジルのオーコートは９５ヴィンテージを９７年？～９９年頃に飲んで以来、９８，９９，００，０１，０２，０４，０５と飲んできています。で、この０５も去年か一昨年に飲んでいますが、ここに来て非常に美味しいです。このワイン、弱いヴィンテージには樽が勝って果実をほとんど感じませんが、０５はバランスよし、果実味強し、酸は中庸、凝縮感ありで、これが３Ｋ辺りというのは非常にＣＰ高いです。

2010年01月15日

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ギィ・チボー　ブリュット　グラン・クリュ

昨日飲んだシャンパーニュです。ミルコート（輸入元ボニリジャパンの小売店舗）にて、３Ｋ弱で購入。こちらの生産者紹介のＨＰによると、ヴェルズネィのグランクリュ１００％で作られる同社のスタンダードシャンパーニュです。ブドウはピノノワール８０：シャルドネ２０で、色合いもピノ比率の高さを表してややブラッシュがかっています。味わいは適度のコクと軽やかさの同居。泡も細かいが持続性はあります。３Ｋ前後のシャンパーニュとしてはやはりグラン・クリュの優位性を感じます。また、店舗に寄ったときには買い足す予定です。

2010年01月14日

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デイリー・オークション落札

先週末にリカワーオークションで３本落札しました。どれも税抜き３Ｋ以下のデイリー品です。１万円分通常商品を買い足して送料を無料にしようかとも思いましたが、安い価格帯のピノや泡にめぼしいものがないのでやめました。結局、デイリーはかわばたにて買い足しました。今回の落札はドラピエ　カルト・ブランシュ　ブリュット　￥2,810ブシャール・ペール・エ・フィス　ムルソー・レ・クル　2007　￥2,820ベルナール・ドラグランジュ　オークセイ・デュレス　1990　￥2,680です。消費税と送料でややお買い得感は薄れますが、デイリーとしてはまあまあですね。

2010年01月12日

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ピエール・ジモネエクストラ・ブリュットキュヴェ・オノフィーユ 2000

昨日、ブログを更新する前にウィルスチェックをしようとしたら・・・、１時間立っても終わりません本来ならとっくにＰＣ買い替え時期なのですが、なにしろ経済が・・。ちなみにヤフーの鏡リュウジ占いをよく閲覧していたので、全部で６個のスパイウェアが発見されてました。さて、ボーモン・デ・クレイエールを飲んだのは金曜でこのピエールジモネは土曜です。オノフィルとフルーロンが最近複数ヴィンテージにわたって、各ショップからリリースされています。このオノフィルはエクストラ・ブリュットのブラン・ド・ブランで、００という良年ということからもかなり期待したのですが、ややぎすぎすした味わいでコルク？or熱ダメージ？の疑いがありました。良いコンディションのものをもう一度試して見たいと思います。ところで、この日はおせちについていたキャビアを久々に食べました。家でキャビア食べるのって５，６振りでしょうか？パンケーキを一口大に焼いて、その上にキャビアとオニオン、ケイパーなんかを載せて食べました。こんな感じ。スモークサーモン、エビのアボガドサラダ風（グヮカモーレ風）はキャビアとは別にしました。子供たちは一口ハンバーグを乗せてましたが、そのうちにメープルシロップをかけるようになり、夕飯だかおやつだかわかりませんまあ、新しい食べものには手を出さない子供の性格のおかげで、キャビアはたらふく食べられました。

2010年01月11日

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ボーモン・デ・クレイエール　グランド･レゼルヴ・ブリュット

おなじみの低価格、高品質シャンパーニュです。ムニエ主体のこの価格帯のシャンパーニュとしては群を抜いている、といったら言い過ぎか？モトックスのＨＰを初めて見たのでリンク貼っときます。今週は正月明けで休肝日を作ったのと、ＰＣのある部屋の暖房環境が悪いのであまりの寒さに耐え切れなかったのとで、またまた更新が滞っていました。これからはちゃんと更新したいと思います。

2010年01月09日

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遅ればせながら、明けオメー！

いやあ、めでたいです！生きてて良かった・・普通、この時期に新年初のブログ更新をしているということは、海外旅行にでもいってそうなものですが、まったく半径１０ｋｍから出ていません。で、他のブロガーのＨＰを見てみると、皆さんマメですね！在原業平並にまめ男ですで、ぐーたら人間の私めは、飲んじゃ寝、飲んじゃ寝、起きてはテレビとＰＣにさえ向かいませんでした。大晦日、グロンニエのロゼはよーわかりませんでした。ロゼシャンパーニュに対する理解が低いです。その後、ソゼのＰＭ０５は閉じててビックリ！でも２０分で開いてまたその後、シェゾーのグリオット・シャンベルタン９４は落ちていてガックリ７４なら納得な味わいでした。翌日元旦はビール＆ルパーツベルグのカビネットトロッケンと、Ｊリケールのコート・デュ・ジュラのシャルドネを半分でした。次の２日は越後鶴亀１升とビール数本とビュイッソン・シャルル　ムルソー９６は８０歳過ぎのバアさんでした。その後シャプティエのベルルシュに池田五月山の鹿を合わせる。コチラはゴブレット飲みに良好なワイン。多分、ここらで撃沈。３日はＪリケールのジュラドネを飲んだが足りずにＭコラン・ドレジェの０１ＣＭショーメを開けてしまう。が、ここらで肝臓が悲鳴を上げ（ヒーッ、ユルシテー）半分でリタイア。で、本日ビール３本とこの０１ショーメの続きを飲んだが、昨日抜栓直後は素晴らしい香り、冷涼感と軽やかさがあったが、ものの３０分で、落ち始めていた。それをコルク栓をしただけでセラーに放り込んでおいたものだから、今日は最初から劣化酒。が、飲み始めて数十分後に砂糖菓子の甘い香りが復活！オォーと思ったらやはり数分で死んでましたやや死ぬのが早かったと思います。こんな怠惰な正月でしたが、明日からはまじめにふまじめダイエットを復活する予定です。何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします。

2010年01月04日

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