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竹輪 の芯

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2007.12.08
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カテゴリ:磯子区
a474.jpg
横浜市磯子区の市営バス滝頭車庫の隣に横浜市電保存館がある。
入場口の脇に「残された横浜市電最後のポール」とその説明板が建っている。

  残された横浜市電最後のポール
このポールは、1928(昭和3)年の横浜市電生麦線開業時に建てられた架線用のポールです。
かつては、市電沿線に列をなして建てられました。
横浜の市電は、1904(明治37)年に横浜電気鉄道?によって発足しましたが、1921(大正10)年に横浜市が買収して市電となりました。
横浜の市電の最盛期は昭和30年代で、路線長は50キロを超えていました。
しかし、自動車交通の波にのまれ、1972(昭和47)年3月31日限りで横浜からその姿を消してしまいました。
その後市電の線路は道路となり、架線用ポールも道路整備や腐食のために撤去されていきました。
このポールは、神奈川新町の国道15号線の歩道上に奇跡的に残った最後のポールです。
このたび道路整備のため撤去されることになったので、記念に保存するため横浜市電保存館に移設しました。
なお、撤去されたのは2007(平成19)年6月3日で、高さは地上から7.3mあります。
先端のねぎぼうずみたいなポールトップは鉄製の飾りもので、いくつかの型があります。
市電保存館の館内に展示されています。
社営時代から取り付けられていました。
このポールの下の部分に穴があいていますが、戦時下の1945(昭和20)年5月29日の横浜大空襲で受けた被弾の跡といわれています。

  2007(平成19)年7月
  横浜市電保存館

こういう物を、残して頂けるのは、横浜市民として感謝であります。





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Last updated  2007.12.08 06:10:01
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