カテゴリ:カテゴリ未分類
瑞穂市とウチのすぐ裏の家の剪定仕事。
二時に終わり電話して次の仕事を入れてもよかったが、 みんなで新岐阜事務所へ。 10月終わりと11月初めの作庭のプランや見積もりをした。 今までは勿論自分ひとりでやっていた仕事だが、独立をしてから 「職人さん」が営業と共に一番弱い部分。少しずつ教えていきたい。 まだテーブルがないので、2階のフローリングに図面を広げ、 面積を図ったり、板塀に使用するヒノキ材が何枚いるか? どんな植木を植えるか?などをみんなで話し合って詰めていった。 自分でなくても出来ることを、どんどん手放していって、 本来自分がやらなくてはいけないことに向かう必要がある。 丁度繁忙期(植木の手入れシーズン)なので、ウチもそれなりに忙しい。 周りの関係者から助っ人依頼がちょこちょこ来ている。 仕方がないので「じゃあ、ひとりなら・・・」と助っ人に出している。 そこにはお金のやり取りはない。 その代り年末までに、体で返してもらう予定。 植木屋さん業界(小さいところ)の面白い慣習だと思う。 去年一年間だけ自分が手入れしたお寺さんの仕事が無くなる。 今年は京都の超有名造園会社さんが手入れすることに。 色々あって、偶然が重なり、巡り巡ってなぜか?監督はウチの元研修生3号さん。そしてウチの京都出身の若い衆も手伝いに。 来年からは独立する若い衆が引き継ぐシナリオ。今回自分への配慮?からか、 京都の会社をワンクッション入れたみたい。別にいいのに。 なかなか複雑な心境だけど、元研修生3号さんを立てて、表向きは自分も、 大人の対応をしたつもり。 おくだガーデンでよくない?同じことじゃない? どうせ来年から自分の関係者が剪定の手伝いに行くのにね。 住職は「京風」にこだわっているが、結局は「岐阜のおくだガーデン風」なのだ。 が、は、は、はである。 今日の”四字熟語”は事務所でとする。 仕事を中断して馬瀬のツリーハウスプロジェクトに急遽参加してきます。 若い衆達も一緒に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.07 06:20:26
|