|
このブログは、岡山を拠点に活動する、住宅FP(ファイナンシャルプランナー)/経営サポーター おくだっちこと奥田知典が、【あなたの未来を元気にします】のモットーを実現すべく日々奮闘する様子をお伝えしていくブログです。不定期更新ではありますが、よろしくお付き合いくださいませ。
☆有限会社e.K.コンサルタントとの事業統合のおしらせ このたび、従来のFP・コンサルティング業務を整理統合し、主要業務である住宅マネーコンサルティングおよび住宅ローン・生命保険・損害保険代理業務につき、有限会社e.K.コンサルタントに事業統合しました。今後、奥田知典は有限会社e.K.コンサルタントの一員としてそれらの業務にあたります。 これまで取り組めていなかった複数体制でのお客様フォローをはじめ、より質の高い、有益なサービスの提供に務めて参ります。今後ともご指導ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 なお、株式会社F&EはFP顧問契約、法人向け経営サポート、および講演・執筆業務に特化し、事業を継続してまいります。 当HPも大幅リニューアルの予定です。あわせてよろしくお願いいたします。 ☆FPおくだっちの情報見聞録(ラジオ)、無事に最終回の放送を終えました。 丸3年、毎週月曜夜、岡山シティエフエムradio momo にてお届けした番組『FPおくだっちの情報見聞録』が、2013年3月をもって、放送終了となりました⇒番組をお聴きくださった皆様、ゲストで登場いただいた皆様、関係者の皆様、本当にお世話になりました。 ラジオ番組は終わりますが、今後もいろんな形で情報発信を続けていく予定です。これからもおくだっちをどうぞよろしくお願いいたします。 岡山シティエフエムradio momo 『FPおくだっちの情報見聞録』(FM79.0MH) 番組HP『FPおくだっちの情報見聞録』 『アットネットラジオ』時代のアーカイヴはこちら
テーマ:ビジネス・起業に関すること。
カテゴリ:カテゴリ未分類
なんと2年ぶりのブログ更新です
どんだけ不定期更新やねん ・・・ということで、簡単に近況報告を。 私おくだっちは、引き続き住宅マネーコンサルティングを軸に、ライフプランニング、 生命保険、損害保険、住宅ローン、資産運用、不動産活用、その他イロイロ・・・と 日々相談業務に励んでおります。 そしてekコンサルタントはこの2年の間に仲間が増え、拠点も増え、いまでは岡山、東京、 高知、津山、そして今年中には米子と活動範囲がひろがっております。 これも、ご相談くださるお客様あってのこと。ありがたいことですね 2006年の独立開業時に掲げていた 「小さな銀行をつくる」 というビジョンに、紆余曲折ありながらも一歩一歩近づいています。 今年中には証券仲介業も開始しますし、取扱金融機関も増えるかと。 せっかく縁あってご相談くださるお客様にとって、より幅広い選択肢を提供すべく これからも精進あるのみです。はい。 で、本日のタイトルにもあげたのですが、FP・保険業界って、劇的に変わりゆく 過渡期だと思うんですよ。 なんせあの金融庁が、「真に顧客本位の業務運営のできない金融機関は淘汰する」 と宣言しているわけですから。 換言すれば、既存の金融機関のビジネスモデルはもうだめよ、ということです。 手数料目当て、短期売買で手数料を稼ぐモデルは、もはや通用しない!!!と。 スバラシイですね。既得権益を乗り越え、ようやくそんな時代になったんだなーと。 時の流れを感じます(笑) ついでに問題提起したいのが、まことしやかにはびこっている考え方について。 【金融商品を取り扱わないFPは中立公正で、金融商品を取り扱うFPは営利目的で中立公正じゃない】ってやつ。 ・・・これって、何なんですかね? 金融商品を取り扱う、扱わないで判断されたら、まじで日本のFP業界は消えますね。確実に。 そんな物理的な線引きではなくて、もっと別の判断軸があるはずです。 金融商品を扱うFPが中立公正でないと言われる理由のひとつに、保険会社から手数料がもらえるから というものがあります。 確かに、手数料目当てで保険商品を売るのはダメですよ、論外です。 ただ、保険会社から手数料をもらえるからこそ、無料相談ができる側面もあるわけです。 それはすなわち、相談者(お客様)の費用負担が少なく済む、ということです。 税金・社会保険料負担の増大、そして物価上昇など可処分所得の減り続ける日本において、 相談者の費用負担が減るというのはとても重要なことはないでしょうか。 私もいっとき、金融商品を取り扱わないFPこそ本物のFPだと信じて疑わない時期がありました。 でもいまはそうは思いません。 事業でやるからには、事業を継続し、お客様を永続的にお守りできる体制づくりこそ最優先です。 理想論だけでなく、永続的に収益を産み出す仕組みが必要です。 金融商品を取り扱わないということは、収益源をひとつ手放すということです。 フィーを払うということは、相談者にとっては費用負担が増えることです。 それを払ってでも満足し、お金の不安が解消するのであれば全く問題ないでしょう。 ただ、少しでも相談者の費用負担を減らすため、金融商品を取り扱うことでの手数料収入を組みこむことに 何の問題があるのかと、問いたいです。 相談者のお金の不安が解消するのなら、お金のもらい方がフィーかコミッションかなんて、どーでもいいでしょ。 大切なのは金融商品を扱う扱わないではなく、プロとして本当に役立つ相談業務が出来ているかを見つめ、 改善することは改善し、より能力を磨いていくことなのではないでしょうか。 私はこれからも実務家FPとして、実務にこだわっていきます。 だって、お客様を実務面でもフォローしたいですからね。 変わりゆく業界に、我々は何をすべきだろうか・・・。 日々考え、取り組み、改善していくつもりです。 がんばります。 ちなみに、タイトルは多分にエレファントカシマシの影響をうけています(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.21 23:00:16
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|