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カテゴリ:蝶
ツマグロヒョウモンはチョウもくタテハチョウ科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの1種、 成虫の前翅長は38~45mmほど、翅の模様は雌雄でかなり異なる。 雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、ということはこの個体は雌という事ですね。 ほど全面に黒色の斑点が散る。翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があるが表の白帯に対応した部分はやはり白色となる。 また前翅の根元側の地色はピンクであるがここでは確認ができませんね(涙) 全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ、カバマダラに擬態してとされ優雅にヒラヒラと舞う飛び方も同種と似る。 ただしカバマダラは日本では迷惑であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。 南西諸島ではその出現はまれではないが、本土では非常に珍しい。つまり日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、擬態としていない可能性がある。この斑点が苦手なブロ友さん悪しからず(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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