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カテゴリ:蝶
オナガアゲハ、さきたま緑道ウォーキング中です。 アゲハチョウよりやや大きめの黒いチョウ。翅が引き伸ばされたように細くスマートです。 この翅形が毒をもつジャコウアゲハに非常に似ているため、擬態していると考えられている。 夏には吸水集団を形成し、秋になると花から花へ駆けるように飛ぶ。 後翅前縁にある白班は性標で、雄のみが持つ。羽化時は白いが、徐々に黄味を帯びてくる。 クロアゲハ、成虫の前翅長は45~70mmほどである。翅の表裏とも黒色で、裏面には後翅外縁に赤班が並ぶ。 日本産のものには尾状突起がある。オスには後翅前縁に白い帯が見られる。この白い帯は時間とともに黄味をおびる。 春型は夏型より小型で、赤班が発達し、色もより濃く黒色をしている。オナガアゲハとの違いはクロアゲハは尾状突起が短い。 オナガアゲハはクロアゲハより後翅の先が細く長いのがわかるでしょうか。カラスアゲハやジャコウアゲハも尾状突起が長い。7月16日撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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