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カテゴリ:花&生き物
イチモンジチョウ(一文字蝶)
前翅から後翅を通り、反対側の前翅にかけて名の通り一条の白班列が並ぶミスジチョウの仲間だが、特徴である滑空するような飛翔はあまり行わない。
低山の広葉樹林や草原に生息し、花によくくるほか、湿地や腐果にも集まる。幼虫の食草はスイカズラ科のスイカズラやタニウツギ、ヤブウツギなど。成虫は年3~4回発生し5月から9月ごろまで見られる。
近縁種にアサマイチモンジがあるが、前翅中室の白紋が消えかかること、複眼に毛が生えていることで区別できる。日本の主要4島、国外ではユーラシア大陸東部似分布、
クロヒカゲモドキ(黒日陰もどき)発生個体が多くよく見かけます。
ヒメウラナミジャノメは金環の付いたひときわ目立つ蛇の目紋を翅にのせる茶色の小さなチョウ、この蛇の目紋は後翅裏に5つあるが、まれに6つから8つほど持つ個体もいる。
キタテハ(黄立羽)の裏羽模様、
和名の通り翅の表が黄色のタテハチョウである。成虫の前翅長は25mm~30mmの中型のチョウで、翅の縁には大小の突起があり先がとがっている。翅の表側は前後とも黄色で、褐色の縁取りと黒い斑点がある。
いっぽう翅の裏は前後とも赤褐色で、枯葉にまぎれる保護色となる。また後翅の表にはC字型の小さな模様があり、学名「c-aureum」(金色のCの~)はここに由来する。
おまけ画像はショウリョウバッタ、別名、ショウジョウバッタ、斜め上に尖った頭部が特徴、生息地に踏み入るとオスの成虫が「キチキチキチ」と鳴きながら飛行するのでキチキチバッタとも呼ばれる。
キツネノマゴも花盛りですね、
ヤマイタドリも花をつけているが大きく開花しない花ですね。
サルスベリも盛りを向かえ黄色のシベも見えています。
同じ木で花と実を見せているガマズミ、
キツリフネも花を沢山並べてきました。蕾の時には葉の上にあるが、膨らむにつれて下に垂れていく。
ミズヒキの群落、細い茎ではっきり判らないですね。
キンミズヒキ、このはなも以外に花期が長くあちこちで見られます。
この公園ではこんな注意勧告の立て札も立ててくれます。
草薮の中のコガタスズメバチの巣をズームアップです。蜂のすがたも見えていますね。
ツルマメ、手付かずの里山にはこんなツルマメがあちこちに沢山自生しています。
このホウズキも里山の中に自生しています。こぼれ種から増えてるんでしょうな。
またまた登場です。ママコノシリヌグイ、
名前が可哀相ですが散策路脇に群落を作って咲いています。可愛い花なので何度もアップしちゃいますよ。
ムラサキシキブも実の色が変わり始めました。
ツルボの花穂も花を開き幅を広げています。
ヤマブキ、花期は4~5月、果期が7~8月で花期と果期を勘違いしてるのかな? 異常気象がそおさせているんでしょうな。 9月5日撮影 ああ
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