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カテゴリ:蝶
私が知らないうちにかみさんがヒメアカタテハを写していた。最近こんなことが多いんですよ。 ヒメアカタテハはツマグロヒョウモンのめすによく似ていますが大きさが小さく、翅の先端にある白い紋の数が多く後翅の先に黒い褄がないことで見極めます。 またアカテテハにも似ているが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できる。飛んでいる個体を見ても、アカタテハが黒褐色が強いのにたいし、ヒメアカタテハは橙色が強い。触覚の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴です。 アオスジアゲハ(青筋揚羽)、アゲハチョウ科、アオスジアゲハ属に分類されるチョウの1っ種、 生息地、東アジア、東南アジア、オーストラリア北部の広い範囲に生息し、15の亜種に分かれる 日本では本州以南に分布するが、南方を起源とするチョウなので本州中部以北ではそれほど多くない 東北地方南部あたりが北限とされており北海道にはいない。なおこの亜種は日本のほか朝鮮半島にも分布する。今年は例年いなく多く見かけます。7月13日撮影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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