【節操】ハビット&アジャスト 〜個人的な人生攻略法〜

2022/05/30(月)00:00

【意識】怒りは指先に宿らす ~結果で黙らせる~

方法論・末節・仕事・読書(145)

…口先だけで怒りをぶちかましても不毛だ。単なる自己満足で何も進展しない。その場の雰囲気を変えるくらいしか効果がない。緊張感をもたせたい時に怒るフリをするくらいだ。たいていは単なる自己満足。もしくはアピールだ。ま、真剣な人は堪忍袋が切れたら怒り散らすけどね。怒りには多大なエネルギーがある。発散させると力を発揮する一方で心身共に疲弊する。だから普段はあまり使わない。普段から怒り散らしている人は、おそらくエネルギーに溢れている人なんだろうね。だから怒りの感情も豊富だ。沸々と込み上がっている状態だ。その怒りのエネルギーを如何にコントロールするか。怒りを上手く扱えればエネルギッシュに多くの事が出来るようになる。俺の場合は、怒りは口先で表さずに指先に宿らせるようにしている。やるべきことをやって黙らせる。だから黙々と機敏にサクサクと終わらせる。結果で黙らせる。これも怒りの発散法の一つ。そして黙らせたらドヤ顔する。表情には出さないけどね。淡々と受け答えする。それゆえ相手はますます黙るしかない。怒りを指先に宿らすとは、業務遂行はたいてい指先で行うから行動で怒りを表す比喩である。怒りは首から下の部位で表せばいい。要は行動で示せということだ。怒りは暴力じゃない。怒りはエネルギー源である。その怒りをコントロールしてやるべきことをやる。そして結果で黙らせたらドヤ顔する。これが一連の流れだ。そもそも、俺は怒りの感情がそんなに湧かない。無関心だからだ。ゼロはゼロのまま。だからどこか他人事なんだ。無関心の盾で怒りを湧かそうとしない。自分自身をコントロール下に置く。感情に振り回されない。淡々と粛々とやる。個人的な感情は捨て置け。社会活動中は組織の時間だ。個の力は大したことはない。社会活動は数の力で決する。だから数を集めて数で証明する。曖昧なものではない。目に見えるもので見せつける。有無を言わせない。完璧な仕上がりを見せつける。そして評価を受ければいい。遊びじゃない。求める結果を出せよ。学校でもない。自ら学びとれよ。社会人は、個の力が身に付いていて当たり前なんだよ。烏合の衆に紛れて実力を隠そうとするな。いつまでも言い訳して逃げ続ける情けない生きざまを晒すぞ。皆、大人だから本人に言わないだけだ。自分の過ちは自分で気付け。自分で直せ。たとえ自分自身の姿かたちを直接見れなくても想像は出来る。結果で示せ。そして、ドヤ顔だ。表情には出さないけどね。やってやった感が気分が良いんだ。それでようやく怒りが収まる。ドヤ顔で怒りを収めるんだ。結果で示して怒りを解消しよう。 【"アンガーマネジメント"電子書籍】 [図解]アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング(特装版)【電子書籍】[ 安藤俊介 ] 起業家型会社員のシタタカ生き残り戦略。ストレスコントロール&アンガーマネジメント。【電子書籍】[ 梓川葉 ] 自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック【電子書籍】[ 安藤俊介 ]

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