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テーマ:今日見た舞台(956)
カテゴリ:歌舞伎
歌舞伎歴3回目です!
12月の歌舞伎座は勘九郎の勘三郎襲名前の最後の公演です。 この日は、昼の部に行ってまいりました! ○八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)こもち山姥 面白度:★★★★☆ いつも朝一番は、スローテンポが多いのだが、本日はスタートからハイテンション!なんと、夫の命を飲み込んだ妻が、霊界の力を持って敵討ちをするのです!しかも、この妻は山姥となり、足柄山へ消え、後に金太郎を生むのだそうです。 ○身替り座禅(みがわりざぜん) 面白度:★★★★★ 笑い満載の演目。浮気物の夫:勘九郎とやきもち焼きの妻:三津五郎、そして、夫の部下:橋之助の3人のやり取りがとにかく絶妙!これは、初心者にもお勧め! ○梅ごよみ 面白度:★★★☆☆ 話題性:★★★ 若手の注目株:段治郎が色男役に初抜擢!玉三郎と勘九郎が段治郎を取り合うストーリー。舞台の上を船が行き交うセットは圧巻!玉三郎の美しさと、段治郎の色気、勘九郎の多彩さがあいまって見事でした! 勘九郎の舞台は今回初めて見ましたが、役者全員に気合が入っているように感じられました。これも、勘九郎が出演しているからでしょうか。本物の演技は感動しました! 26日の千秋楽には夜の部に行く予定!楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/12/24 12:16:12 AM
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