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カテゴリ:Book Review
![]() ![]() 今日は1日、先日日記に書いた「Awakening the Heroes Within」を読みました。 いわゆる、ロード・オブ・ザ・リングのような英雄冒険ストーリーに照らし合わせて、自分自身を見つめなおす、隠れているものを引き出す、足りないところを補うことに使えるようです。 12のキャラクター(賢人、孤児、軍人、介護者、探求者、破壊者、愛人、支配者、マジシャン、愚か者、潔癖な人、創造者)に分けて、旅の準備・旅の最中・帰国後の3シーンでこれらのキャラクターがどのように登場するかを自分の人生などに照らし合わせてみていくのだそうです。。。 かなり厚い本なのですが、おもしろそうです。 ところで、本日は、先ほど読み終わったこの本のコメントです。 コーンウェルの新作がです。 前作はかなりがっかりしてしまいましたが、今回は前回よりも読み応えはあったのですが、初期の頃の迫力・緻密な展開はもう影を潜めてしまったようです。 検視官、死体農場など、最初の頃の作品は今でも面白いと思うのですが、、、長期化すると作者もマンネリ化してしまうのでしょうか。残念です。 ところで、就寝中を襲われる系の物語を読むと必ずうなされてしまいます。ちょっと気持ちが悪い内容でした。。。 ■痕跡 (上)(下) 講談社文庫 パトリシア・コーンウェル (著), 相原 真理子 (翻訳) 価格: ¥750 (税込) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/01/03 10:11:46 PM
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