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テーマ:仕事しごとシゴト(23378)
カテゴリ:Book Review
![]() メルマガ、ウェブ、イベント、パブリックリレーションによる記事掲載など、各手法を戦略的に結びつけることで、見込み客リスト作成し最終的には「売上」につなげることを意識して戦略を立てて日々苦慮しています。 メルマガは月2回、ウェブの更新はほぼ毎週。お客さま企業だけでなく、グループ会社向けへのメールや紙媒体でのPRも別に行っています。 義務的に発信している内容だと、たちまちメルマガを見ている人が減ってしまいます。 現に、私が担当する前のメルマガは、ただ最新情報を流すだけだったため、メルマガを見てURLをクリック数が減少傾向にあったのですが、タイトルや内容を「見る側」の視点で変え始めてから、グングンとクリック数が触れる結果となりました。 単なるお知らせメールって、 「たいしたこと書いてないじゃない!」 「新しいものって何にもないじゃない?」 「何を見て欲しいの?」 「忙しいんだからもう送ってこないで!」 という、ネガティブなイメージをお客さまに植え込んでしまい逆効果です。 メルマガを発刊するなら、以下の3点は必ず盛り込む必要があると思います。 ・新鮮な情報を届ける ・読んだ方がメリットを感じるような内容を届ける ・独自の情報を届ける これを、毎月続けていくのは結構大変です。 しかし、一度お客さまをガッカリさせたら、信頼を回復するには大変な時間と労力とお金がかかるのです。しかも、致命的なことであれば、二度と信頼回復はできないということも考えられます。 現在は、編集担当がアサインされ、彼女に題材を提供するだけでまとめて発刊手続きまで行ってもらうことができるので、毎月2回の発刊もなんとか行うことができています。 私は、ウェブやその他の媒体との連動を考えて、題材を見つけることに専念することができるようになりました。 ところで、良い題材があっても、伝え方や表現によって、ポジティブな反響を作り出すこともできれば、ネガティブな印象を与えることもあります。 どのような伝え方や表現方法が、効果的なのでしょうか? その答えの一つが、 「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」のスター戦略構築法です。 「感情」をベースにしたエモーショナルマーケティングが実践ですぐに役立ちます。 実は、今日、ある題材をもとに、コンサルと打ち合わせしました。 その道のプロと話をすることで、訴求力のある表現方法とな何か?が少しずつわかったような気がします。 「え?それって何?」「へー、そうなんだ。」と言ってばかりでした。。。 ■<「60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法」 神田 昌典 (著) 価格: ¥1,680 (税込) 単行本: 354 p ; サイズ(cm): 20 出版社: ダイヤモンド社 ; ISBN: 447837421X (2002/12/07) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/01/15 01:08:56 PM
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