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テーマ:仕事しごとシゴト(23378)
カテゴリ:Book Review
![]() 「ロレックスの時計を買いたい。」 「ヴィトンの鞄を買いたい。」 「サイモン・ラトルの音楽を聴きたい。」 「車はやっぱりトヨタ。」 「いや、ベンツやボルボも捨てがたい。」 などなど、、、 ブランドは、「アイデンティティを示すバッチ」であり「保障」であるという。 ■ブランドとは(本書より抜粋) ・本来備わっている価値を示す暗黙の了解である。 ・期待に応えることである。 ・顧客との品質保証契約である。 ・効果を予測させることである。 ・暗黙の保障書である。 ・誠実さの標章である。 ・保証書の提示である。 ・信頼と安全の標章である。 ・評判である。 ・記憶の蓄積である。 ・上記の総和以上のものでなければならない。 企業においても自立型企業人が求められる現在では、自分ブランドを戦略的に構築することで、仕事の与えられ方や評価のされ方も効率よくなる可能性があると思います。 トム・ピータースの「ブランド人になれ」に見られるように、ブランド人になる努力をする上で培われた「保障」や「信頼」を、必ず「実行する」「提供する」ことで、更なるビジネスチャンスがもたらされるのでしょう。 自身の仕事についても、今後、どうしたいか?考えて決断を出すことが必要です。。。 ■ブランド!ブランド!ブランド!―理屈を超えた強さをいかに築くか ダリル トラヴィス (著), Daryl Travis (原著), 木村 達也 (翻訳), 川村 幸夫 (翻訳), 水野 由多加 (翻訳) 価格: ¥1,890 (税込) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/01/15 04:11:56 PM
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