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テーマ:海外生活(7779)
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2月からNHK WORLD の内容が変わりました。
以前はおはよう日本やニュース7、ニュース9などが映っていましたが、今は全て英語のニュースです。 海外に日本のことを知らせるためということのようですが、見ていても日本のニュースはそれほどなくて、海外のリポーターの人が英語でアメリカでこんなことがあったとか、ヨーロッパやアジアのニュースを流している時間のほうが多い気がします。 天気予報は全世界を網羅しているわけでもないみたいだし。。。 もともとは誰に向かっての放送だったのか知りませんが、少なくても2月からは私のような日本人に向けた放送ではなくなったことがわかりました。 私のように先進国ではない海外に住んでるいて、ちょっと日本語の番組を見たかったら有料チャンネルでどうぞということなのでしょう。 ということで我が家はNHKWORLDを見るのをやめました。 どうせ英語のニュースはBBCやCNNを見たほうが面白いし、子供もkids chanelのほうがよろこびます。今のNHKWORLDでは日本の小さなニュースで郷愁感も感じることもないし、心休まるチャンネルではなくなったので未練もなく、アンテナを他に向けることにしました。 二つあるアンテナの一つはロシア語の放送を受信する衛星に、もう一つはホットバードにしました。 有料放送のJSTVですが、NHKのニュースの時間だけスクランブルが解除されます。 日本語の番組はこれだけで充分です。 でも、時差の関係でなかなかその時に見られないので録画をするのですが、現地で買った機械のせいか、スクランブル解除のときの電波や音声の状況で、まともに録画されていないこともあるのが難点です。 留学していたときは、私も日本語の番組見ようなんて思わなかったし、ボランティア活動しているような人はもともと衛星アンテナなんてあるところにいないだろうし、語学のできる人はべつにこれでいいのだろうし、こんなことでNHKに怒っているのは海外生活初級者の私くらいなのでしょうね。 ウズベクはインターネットの調子もいいときと悪いときがあり、ニュースをパソコンで検索するのも時間がかかるし、動画はほとんどオンタイムでは見られませんから、1月までのNHKWORLDはありがたく、さすが日本人海外生活者のための見方だ!と思っていただけに残念です。 それにしても、誰に向かって放送しているんだろう? 別の話かもしれないですが、海外での単身赴任生活で現地との文化の違いで病気になる日本のサラリーマンがたくさんいるときいたことがありますが、そういう人たちが元気になるような番組の放送も今後期待したいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.16 23:40:59
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