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カテゴリ:小説etc
「昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。 」 あまのじゃくな私は、これほど超有名になってしまった作品は 逆に読みたくなくなるんですが、娘がおもしろいよ! って言うので、図書館に予約をしてやっと借りる事ができました。 今でもまだ沢山の予約が入っているようで、珍しくかなり待たされました いや~読んでよかった 面白かったし、泣けました 出勤前に読んでて、あ~化粧が…と心配しながら 涙がホロホロ 主婦雑誌なんかで、節約上手な主婦達が色んな節約術を紹介しているけれど がばいばあちゃんにかかったら、まだまだ甘いよ! って言われるんじゃないかって言うくらい もの凄い極貧生活も、なんだか楽しいそうで♪ 島田洋七さんの、いい思い出ばかりをかいたんだろうなぁ~ (実際はどうだかわかりませんが) って言うくらい、周りがいい人ばっかりで これだけ貧乏でも、こんなに沢山の人々の温かさに触れられて 貧しくとも心は豊かで、暖かかったはず。。。 こんなばあちゃんに私はなりたいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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