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カテゴリ:小説etc
「死神(アンクー)の姿を見ると、自分か、その愛する人が死ぬという―。OLの多美は、恋敵が死ぬ夢想にとりつかれ、自分を嫌悪している。ふとしたきっかけで、総務部の窓際主任・島野に相談してみると、彼は、その夢想は予知なのだと説き、そして自分はこれから死ぬ誰かを黄泉へとおくる死神なのだと言い出した。おとぎばなしをモチーフに、現代女性の心の闇を描く感動的ミステリー。」 死神と言えばの黒崎一護、はたまた のルーク、 「死神の精度」の千葉あたりが思い浮かぶのですが どの死神ともまた一味違う、容姿はくたびれたオヤジ風 人の感情が理解できない…(ま~理解出来たら死神なんてやってないか) もとは人間だったらしい… この物語では、死神の姿が見える時は死ぬ時らしく ってここだけ切り取ると、とっても怖いんですが 大丈夫主人公は死にません…って だめかなぁここで言っちゃっちゃあ 死神なんだけれど彼に出会うことによって、 結果的に死に傾きかけている天秤が 生の方へ引き戻され それぞれの主人公達は以前より強くなり 生きる事に前向きになります ある意味病んでいる彼女達を、元気にしてしまう う~~~んこんな死神がいてもいいのかしら いいんでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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