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テーマ:自分育て(71)
カテゴリ:言葉の影響
ドラゴン桜は東大合格と人間社会のピラミッドの頂点に行く事を目的として描かれていますが、なかなか深い漫画ですね。
個性を伸ばすという事はとても抽象的で、それを伸ばす方法を知っている、教えられる人が少ない。 しかし、有名学校に入学する方法は、とても具体的でその人にあった方法で学ぶ事が出来、教えられる人も多い。 その両方を備えている人がいたら、逸材とか真のリーダーと呼ばれる人となっているのだと思いますが、今まで知り合った人の中には、私も含めあまりお会いした事がありません。 それは、日本の教育や習慣が、両方を兼ね備えるような仕組みが出来ておらず、「世間一般」となっていなかったことが原因だと思います。 日本人は、「世間では~」というように、周りを気にする習慣が身に付いてしまっているため、抽象的な「個性を伸ばすということ」についていけないのです。 個性だから、右に行く人もいれば、斜め上に行く人もいる。 予測が付かない事は、周りの大人からすると怖くて見てられないのでしょう。 これからの教育は、小さい時には親御さんと先生で情緒と個性を、小学校高学年ぐらいから個性と学力を伸ばす事を集中して行って欲しいと思います。 それは、学歴だけしかない人は、柔軟性にかけて人の個性を受け入れられず、そして自分が少しでも置いていかれる事になれば、周りの人に嫉妬する。 そして、自分ではどうにもならなくなるとストレスから精神的に弱くなってしまう。 こんな事でいいのでしょうか? 私はそれがいやで、自分を変えよう強くなろうと思い、試行錯誤を繰り返してきました。 世界的に変革の時代を迎えて、全体主義から個人主義に変わってきています。 今からでも遅くありません、自分の個性(思いやり等の情緒も含め)を伸ばしていきましょう。 仕事、家族、社会との絆が強くなり、楽しい生活を送っていけますよ。 変わりたい方、フリーページご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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