安楽椅子探偵に物申す
昨日深夜、ついに【安楽椅子探偵】解決編が放送された!家族が推理を応募したんでその結果が楽しみだった。気になる犯人は……見事当たり! しかもこれが大事なんだが、犯行のプロセスもほぼ正解。応募総数24,300通以上のなかから犯人+過程を当てた人は46通と、全体のたった0.2%だったそう。これはすごいじゃないか!家族はかなり今回の出来に満足し、かつ作者の説明にも納得していたが、「だからこそ」細部の説明に不満な点があるという。以下、家族がブログに書いてくれと言うので書きました。1)時間設定が2007年であるのを決定づける証拠の説明・家族の主張「地震があったのに墓の卒塔婆(木札)が主人公の家のもの以外は立ったまま」・2007年ではまだ発売されてないカップラーメンが映っている。2)これが一番重要!犯人が携帯電話が不通なのを知っていた説明作者の説明によれば、登場人物は皆携帯が不通なのを知っていた。家族の主張「犯行時、不通であるのを犯人は知らなかったと判断でき、それが容疑者を絞り込む要因になった」しかし、家族が一番主張したいのはこうだ。「視聴者とコミュニケーションをとっていく番組にするなら、大方の意見や指摘も汲み取った説明をしたらより親近感が湧くしミステリーファンを広げられる。今の段階では一方通行な感じなんで、今後の改善点にしてほしい」。前作から2年半も待った安楽椅子探偵ファンの家族の“祭り”は終わった。アツい家族の風邪はまだ良くならず、さっき見ると目が充血してきていた。この連休はずっと寝てるのがいいだろう。お疲れさま。