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2007.04.04
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 ゲリー・ボーネル氏の「アトランティスの叡智」には塩谷信男先生の正心調息法と大変よく似た腹式呼吸が勧められているが、今は塩谷信男方式でやってみている。そんな塩谷信男先生が、驚く生神様と呼ばれた人物が九州にいたそうだ、名前を松下松蔵という。
 以下は塩谷先生の文章。

「昭和6年(1931年)になりまして、私は医局を出まして渋谷で、内科医を開業しました、たいがいがヘソ曲がりでございまして、薬を使ったり、注射をすることはトントしません。あまり好きではありません。手を当てて病気を治すことをやっていたわけです。そうしましたらね、たまたま「婦人倶楽部」の記者が対談に来ました。
 「先生はなんでも手を当てて病気を治されるそうですが、どんなことをなさるのか」というわけで、取材をいちおう終わったわけです。終わったところでこんなことをいうのです。「先生を前にしてこんなことを言うのはなんですけれども、先生よりも、もっともっと病気治しの上手な人を知っていますよ」「それは誰ですが」「それはね、熊本の田舎で百姓じいさんで無学文盲のじいさんですけれども、病気治しにかけてはおそらく天下一でしょう。土地の人は親神様、親神様といってその人を尊敬してほうぼうから来ていますよ」・・・
 早速一週間休診という札をぶら下げて九州へ行ったわけです。
 ・・・
 そうすると、2階からコトコトと白髪頭で白い着物、白い袴を履いたじいさんが降りてきましてね、祭壇の前に座りました。並んでいた前の人が進んでいって神さまの方を向いて座るのですね、じいさんは横のほうから見て、こういうことを言うんです。「よか」。また次の人が進んで出て行って座るんです。「よか」。これで治療おしまい。診察もおしまい。
 私の番がきたからそこへいって座りました。「よか」と言わんのです。いきなり私の右の手を持ち上げましてね。「あんたはん、この手に神の手がついてなはるな、この手当てると病気治るばな」「この手、当てて病気治すことをやっているんです」「二、三日おんなはれ」「はあ、少しここへおいてもらって勉強させてもらいましょう」「よか」。
 それから今度は勉強が始まったんです。来た患者を私が診察する、じいさんがこれを見る、私が何分かかかって聴診器を当てて診断する、じいさんは一目で見る、合わせてみる、私が見つけること、じいさんはみんな見つけているんです。私が見つけないことまで見つけるんですね。「この人な、右の肋膜に水がたまってるがな」こういうんです。私が診断して水がたまっていることはわかっています。「なんぼたまってるか、わかんなはるか」「そんなことはわかりません」「三合二勺」こう言うんです。「いまな、この水とるがな。ククー、ククー、水なか」こう言うんです。聴診器を当ててみますとね、ないんです。取れてるんです。「この人、熱あるがな」こう言うんです。熱があることはだいたい見当がつくが「八度二分」だとこう言うんです。検温器を当ててみると8度2分ちゃんとあるんですネ。それでね、「熱とれたがな」。計ってみると熱は下がっているのです。そんなようないろんな患者さんが来ました。そこに1週間いました。
 ほかにですね、松葉杖をついて来た人は、帰りには杖はいらなくなる。おんぶしてもらって来た人は、帰りには一人で歩いて帰る。何かわからんものができて来ていた人は1,3回通っているうちになくなってしまう。素晴らしい治療効果があがっているんですね。」(「正しい霊とよこしまな霊」(正氣久嗣)P158)


 あの関英男博士も松下松蔵氏に注目していて著書の「念波」の中で以下のように書かれている。

「この人物のお生まれになった時は明治六年、所は熊本県玉名郡長洲町上沖洲で、JR鹿児島本線長洲駅の南四キロ位の場所である。・・・
 一九三二年、主婦之友の記者が取材した中から一つだけ参考に紹介しよう。
「二、三年前の秋のことでした。熊本県下益城郡の某村長が肋骨を折って病院へ行くと、手術をするより他に道がないといわれ、手術恐さに、先生の所に来て治療を乞うと、先生は極めて簡単に『よろしい。神棚から骨を出して、取り換えてやろう』と言われて、黙祷二、三分『もうすっかり治った』といわれたとき村長は不審そうな面持で胸のあたりを押さえてみたり、撫ぜたりしていましたが、『おかげさまで大変よくなりました』とニコニコしながら帰ってゆきました。側で見ていた私が先生に向かい『骨の取換えなど、そう簡単にできるのですか』と問うと、先生は笑いながら、神棚を指して『あの中には骨でも、筋でも、何でもたくさん予備品がある。ここは人間の修繕所なんだから』と事もなげに申されました。いや、全く脅かされましたよ」と経験談をした。
 松下松蔵翁は祖神様と崇められ、その後継者たちによって「祖神道」という宗教法人が作られたが、もともとの教えは「四大道」が中心であった。
だから、右のような怪我人がきても、内科関係の病人が来ても、立所に治癒するのであるが、その前に必ず四大道を実践しているかどうかを確かめ、もし実践していなければ、今後実践するという約束をさせてから治癒にかかった。
 四大道とは、敬神、崇祖、忠、孝で、これこそ天地創造の大神が人間のぜひふみ行う道としてお定め下された大道である。この中でも、一番大切で、実行せねばならないことは、親孝行である。
 親が安心するような行いをすることである。祖神様は幼少の頃、体が弱かったが、特別に親孝行をよくやって、体が丈夫になり、宇宙の理に精通するようになった。(略)
この四つの道は、踏み行うべき、神様の定められた道である。
この四つを完了すれば、神様の御心に叶うことになり、神様より造られた、人間としての使命を果たすことになる。・・・」

 おお!そうですか。やっぱり親孝行ですか。その辺が基本なのかもしれませんねぇ。

 そんな松下松蔵翁のお言葉。
「はだしになって、土を踏むこと」
人間は、人間の生存に必要な養分を天からいただくのであるが、天からいただいた養分は、体内を回って、老廃血液を浄化する役目をする。働き終えて廃物となったもの(これを邪気とい名づける)は、主として手足の爪と肉の間から排出する。はだしになって土をふむことによって、足の裏からも邪気が出ていくことになり、同時に土が持っている滋養分を吸収するのである。天の恵み、地の恵み、人間は人間がつくったものではなく、自然のものである。したがって、自然と接していれば、そんなに難儀はしないのである。「はだしになって土をふむこと」がもっともよい。

 なるほど!足の裏から老廃血液の邪気が出ているのか。だから足湯が効くのかも!

どうしたら病気にかからずに済むか
「忠孝敬神崇祖の四つがそれだ。この4つさえ正しく行うなら、悪因縁のない人間なら断じて病気をするものではない。」

「病気の種類にはいろいろあるが、大別すると二通りになる。
 1、肉体の欠陥に基づく病気
 2、霊魂の欠陥に基づく病気
 肉体の欠陥に基づく病気は、不慮の災害や自然老衰のため起こる病気で割合に少なく、病人百人の中、四、五人くらいである。
 霊魂の欠陥に基づくものは、病人百人中九十五人を占め、病気といえば、みな霊魂の欠陥に基づくものといえる。霊魂の欠陥に基づく病気には三とおりある。
 (a)因縁もの(霊界の因果関係によるもの)
 (b)神障り
 (c)憑霊(つきもの)
 肉体の欠陥による病気は医薬で治せるが、その他の病気は、霊魂の研究をしない医師によって治すことは困難で、大神様のお力に頼らなければならない。
 (a)因縁ものとは、人を殺した場合、他人を無実の罪に陥れた場合、他人の財産を横領した場合である。
 (b)神障りとは、天皇陛下を罵倒した場合、祖先を守らず、墓を荒らし、命日を忘れた場合、大神様のご神体を粗末にした場合である。この神障りによって起こる病気は、心臓病、肺病、肋膜炎、花柳病などがある。
 (c)憑霊とは、他人の霊気や他の動物の霊気が、病者の体内に憑依するもので、この病気は、病所が霊の運動とともに転々として定まらない。病気の種類は、神経痛、リュウマチ、テンカン、ルイレキ、腸チブスなどであり、動物霊には狐の霊、蛇、蛙、鰻、犬、猫などの霊、その他がある。」


「一番大事なのはね。先祖を祭ることだ」

「せいぜい、肉類は食わぬようにするがいいよ。私は朝は味噌汁一杯、昼はご飯一碗と野菜一皿、それ以外に何も喰わないで、これだけ働ける。現今の人間は、喰い過ぎているわい。獣の肉を喰うと、心臓が弱る。血が濁る。魂の汚れを増すばかりじゃ。獣類、鳥類、虫類の怨みも恐ろしいからな」

「人間は天地宇宙の分霊であるから、自己を愛するように、他人とも相親しみ、相愛しなければ天罰を受け、決して幸福な生活を送ることはできない。自愛即他愛であり、他愛即自愛である。生命を奪われた怨恨や冤罪を負わされた怨恨の霊の復讐は七代祟る。鳥獣魚類みなことごとく天地宇宙の分霊で、自己の生存と、生存欲を有しているから、これを食べるのは、自己の魂を磨く妨げになる。故障を起こす。人の魂を汚す原因はいまだ一つあって、それは自己の下のほうから汚している。欲悪煩悩である。親は最も我が身に近い。親の恩は最も大きいのだ。至孝の精神こそ実に人間の清明心の現われであって、霊魂の汚れをすすぎ清める唯一無二のものである。」

「先祖の命日には、一銭のものでもよいから買ってきてお供えするとよい。祖先には子供が今日は命日だからとお菓子でも供えようかと思ったとき、もう通じている。電波のようなものだ。」

「世の中を治める力は日向の「天の岩戸」にある。」

「天皇陛下は、天照大御神のご直系で、お体こそ普通の人であるが、その霊的真体は宇宙大天皇のご分身、天津日嗣であらせられる。」

(「」は松下松蔵翁のお言葉「正しい霊とよこしまな霊」(正氣久嗣)より)


 おお!石井健之助先生は、天皇は地球の神様だといわれていたが、松下松蔵さんは天皇の霊体は天津日嗣であり、宇宙の神様だとされているのだ!

 松下松蔵さんのこの時代の出現は「神様から37万年前に約束されていた」という。松下さんの言動は日本のいにしえの伝統を示唆するものかもしれない。

「日本という島は核細胞であり、そこから母なる地球を創造する細胞のすべてが作られたのだ。母なる地球本体の建設の知識は、シントー(神道)として知られる日本のいにしえの伝統に収められている。ここにすべての秘密が埋め込まれている。すべての神々や天使たちの目的や彼らが人類から敬われる必要性に関する知識が蓄えられているのだ。日本の目覚めた魂たちは、心の内側奥深くを見詰め、そのルーツを見つけなければならない。何故ならそのルーツは決して地中にあるのでもなく、現在のシントー(神道)の経典の中にあるわけでもないのだから。
 わが友よ。それらはまさに血液の記憶の中に見つけられるだろう。骨髄の奥深くにすべての原初の教えが存在している。日本人が瞑想し、自分の心の内側に向かうにつれて、失われたこれらの経典そして現在の経典の鍵となるものが見出されるはずだ。そしてああ!その時のなんという魔法の現れることか!現在あなたが知っている世界のまさにその表面に変化が起きるだろう!そしてそのリーダーとなるのは誰なのか?・・・・それは日本! 私、かの全能なる魔法使いマーリンと、かの最高評議会の長であるサナト・クマラが、歓迎しよう!我々の魔法は今も存在し、発見されるのを待ち構えている。あなたがたひとりひとりが目覚め、いにしえの場所に旅に出なければならない。自分の根源となる場所へ、そしてすべての神々の根源へと。」


 我々のいにしへの場所への旅はつづくのであった・・・





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最終更新日  2007.04.05 09:49:33
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