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名盤の思い出

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2018.12.17
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テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:洋楽

ザ・ゴー!チーム/サンダー、ライトニング、ストライク 【CD】

ザ・ゴー!チームのファーストアルバム、【サンダー、ライトニング、ストライク】。

音楽シーンには時々「ポップセンスの塊」みたいな人がひょっこり現れたりするが、ゴーチームの首謀者、イアン・パートンはまさにそんな存在なのではないだろうか。

記念すべきファーストにして名盤の本作。
音質はガサツ、ヒップホップやらファンクやらガレージやら様々な音楽的要素と、雑多な楽器音・電子音をぶち込んでごった煮にしているのに、なんでこんなにポップでキャッチーに仕上がるのか。
センスだ。

おもちゃ箱をひっくり返したかのような、ハッピーでかわいさが溢れるアルバムだ。
ガンプラ、ラジコン、レゴブロック、ファミコン、ボードゲーム、超合金、ゾイド、キン消し・・・
これらを全部ドカンと部屋中にぶちまけたら、子供は大興奮するでしょ?
そんな感じのアルバム。
こっちは子供どころか、肩こりが~とか育毛そろそろマジでどうしようとかそんなことばっか言ってる年代だってのに、これ聴いてると子供のようにハシャギたくなるんだからものすごいポップネスだ。

1曲目【Panther Dash】から、超ハイテンションのインスト。
続く【Ladyflash】が最高。曲の中で次から次へと繰り出されるポップなギミックは、おもちゃ箱というよりもはやビックリ箱か。

めちゃめちゃアツいインスト【Junior Kickstart】、ライブで鉄板の【Huddle Formation】など、聴きどころ満載のアルバムだ。

ゴーチームは、以前朝霧JAMで観ることができた。
別に早い時間帯から張っていたわけじゃないのに最前列で観れた。
ラップ担当のニンジャは思っていたより小柄だったが、エネルギッシュなパフォーマンスはまるで野生動物のようだった。
対照的に歌モノでヴォーカルをとるアンジェラは仕草からファッション、声までどこを取っても果てしなくキュートだった。





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Last updated  2018.12.17 19:47:42
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