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本屋で雑誌を物色
「蕎麦屋」特集の雑誌がやたら目に付く そのなかで「一個人」(別冊) 『こだわりの本格蕎麦』を購入 特集「新感覚!東京ニューウェーブ蕎麦の名店」で取り上げられている流石に注目 こちらのお店は銀座に今年の5月開店した店だが、雑誌に取り上げられている回数が半端じゃない 是非その秘密を学ぼうと、暑いさなか雑誌片手に向かったが、なんと休業中! 残念! しばらく旦那と呆然と店の前で立ち尽くしたが、仕方ない。 同じく雑誌に載っていて、古くからの老舗でありながらも、新たな分野に積極的に取り組んでいる店布恒更科へと向かった こちらのお店は、品川の大森海岸にある いつからこの大森海岸でお店を始めたのかはわからないが、お店の雰囲気は、何十年も経た老舗ならではの、懐かしい江戸情緒ただようものだった やはりお店の雰囲気を「古民家風」と銘打って、新たに店を作っても太刀打ちできない、時の流れの「におい」 真似をしたくても、その時の重さは絶対に真似できないものだと感じる ちょっと話がずれるが、シャンソンを歌おうと取り組んだときに同じことを感じた 愛や恋を切々と歌い上げるシャンソンは、20代の経験不足な私にはとても表現しきれるものではなかった 50代のオバサマが物憂げに歌うのを真似したところで、軽々しくわざとらしく、背伸びしているのが見え見え・・・ 「愛の讃歌」を結局、歌いこなすことが出来ずに断念したことがある 「老舗」の味とは、それと同じではないか? と思う今日この頃である ************************ お腹と心が満たされて、気になる物件を調査するため半蔵門へ向かった 数回足を運んだ不動産に電話したら、担当者は不在 数分後電話が入り、半蔵門の物件を見てみたい旨を伝えたら、「アポイントを取って頂いて、半日か1日くらい時間を裂いて内覧をすることになります。今日はちょっと無理なのですが・・・」という回答 とりあえず現地に行ってみよう!と物件までいったら、「テナント募集」の看板にお問合せ先が書いてあったので、電話をしてみる 電話に出た担当者は、「今すぐ向かいます!内覧可能なので中を見てみませんか?」とのこと すばやい対応に感動しつつ、待つこと30分 シャッターを開けてもらい、今まで想像の世界だった内側の全貌が明らかになった 担当者は事細かにガスや水道の配管設備についてや、排気口について説明してくれる 図面上では分かりかねることが、次々と解決していった ふと気付くと小一時間 色々なところを点検確認して、担当者の方にお礼をしてその場を後にした ピンときたか!? といえば、ビミョウなところ・・・ 物件の条件もほぼクリアーしており、今出ている物件のなかではピカイチだ それでは何故? 実は数回足を運んだ不動産担当者から、物件内覧後に電話が入った ちょっと後ろめたい気はしたが、物件を内覧したことを正直に伝えた 「そうですか。。。」(難色を示した様子) 物件との出会いは店舗に限らず、住宅物件にしてもタイミングが大切だと思う 「内覧可能です」と言われれば、すぐにでも見たいと思うのが真情だ しかし・・・・ 数々のセミナーで言われてきたこと 「人と人の信頼関係でお店は出来る」 「ウソをつけば、その分だけ信頼関係は崩れ、悪い方向に進むことを避けられない」 「待て」と言われたのに、他の不動産に連絡を取った私達の行為は不誠実? まぁ物件探しで1つの不動産にしかお願いしないということは、ありえない 電話をくれた担当者の顔が見えないだけに、こちらの想いを上手く伝えられたかも良く分からないし、あちらがどう想っているのかも定かではない 業者との付き合い方について、考えさせられる出来事であった 皆さんはどう思われますか? アドバイスがあったらお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 21, 2004 08:12:44 PM
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