芋煮会ってご存知ですか？

仙台（宮城）では、
秋になると芋煮会があちらこちらで盛んに行われる。

町内会や各サークル、職場の有志など、いろんなグループが、
河原やキャンプ場などで、芋煮を作って食べる。

河原やキャンプ場のみならず、各家庭でも芋煮は
この季節よく食卓にのぼる。

我が家でも、芋煮だけは大鍋でたくさんの具を入れて作る。

だしは、煮干しでとり、味付けは味噌。
定番野菜は『里芋・牛蒡・大根・人参・ネギ・白菜』それに
豚肉、お豆腐、こんにゃく、シメジ、えのきなどのキノコ類などが入っている。


芋煮は、所変われば、調味料や呼び名も違うようで、
一緒に働いている人が、山形出身なのだが、
聞いてみたら仙台とはまるで違う。

味付けは、醤油。お肉は牛肉。
入れる野菜は、里芋・牛蒡・ネギ。
それに、こんにゃくとキノコ類なんだそうである。

残ったら、
それにカレールーを入れ、うどんを煮込んで食べる。
これがまた美味しいんだと。
このカレーうどんが食べたいために芋煮を作ったりするんだそうである。

私は、まだ山形風芋煮は食べたことがなく、
これを聞いたら、残った汁で作ったカレーうどんが食べたくなっている。

次の日曜日、休めたら是非作りたいと思っている。