前原氏の産経記者会見拒否、野党が批判
読売新聞ニュースによれば、民主党の前原政調会長が定例記者会見への産経新聞記者の出席を拒否したことについて、自民党の大島理森副総裁は24日夕、党本部で記者団に「我々は、様々な批判に耐えながら自制すべきは自制すべきこととして政治をやっていかなければならない」と批判した。
みんなの党の渡辺代表も記者会見で「野田首相もぶら下がりに応じていない。民主党の体質だ」と指摘した。
▼能力不足と批判され?前原氏、産経の会見拒否
民主党の前原政調会長は23日、国会内で開いた定例記者会見で、報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。
前原氏は産経新聞記者に会見場を出るよう求めたが応じなかったため、隣室に移動して産経新聞の記者を入れずに記者会見を行った。
記者会見では、読売新聞など各社の記者が前原氏の対応に異論や抗議の意を伝えて、説明を求めた。
前原氏は「事実と異なることを人をおとしめるために書き続けるのはペンの暴力であるという思いを強く持っている。事実に反することを書かれ続け受容の範囲を超えた。公正、公平な報道をしてほしい」と述べた。また、産経新聞に対し文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。出席拒否の理由とした産経新聞の報道内容については具体的な言及を避けた。
前原氏としては、自らが政調会長として能力不足だなどとする記事を産経新聞が過去に繰り返し掲載していたことに抗議する意図があったとみられる。
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民主党の議員は”打たれ弱い”人が多いですね。”生まれて初めての与党議員”ですから、無理もありませんが、こんな程度で記者会見拒否では、どうしようもありません。
やはり与党になるのが早すぎたようです。次ぎの総選挙では、野党になってください。次いでに、小選挙区制をやめて昔のように中選挙区制に戻してほしいですね。どっちみち選挙では負けることが確定しているんですから。
選挙は中選挙区制が面白いですよ。なにしろ、無所属が勝つのですからね。(^-^)
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最終更新日
2012年02月25日 10時51分27秒
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