なでしこ新主将に宮間「チームをさらに大きく」
読売新聞ニュースによれば、日本女子代表(なでしこジャパン)は27日未明、遠征先のポルトガル南部アルガルベ地方のビラモウラに到着した。
選手21人は同日午前10時半から、世界の強豪12チームが集まる国際親善大会「アルガルベ杯」(29日~3月7日)に向けた練習を始めた。
午前中の練習は1時間余り、ストレッチなどで体をほぐした。開始前のピッチ上では、MF宮間(岡山湯郷)が佐々木則夫監督から今大会の主将に指名され、チームは拍手と笑い声で盛り上がった。宮間は「(前主将の)沢さんから『変わらず支えるから頑張って』と言ってもらった。チームをさらに大きくできたら」と、抱負を述べた。
▼ロンドン五輪、メダル期待「なでしこ」に52% 世論調査
読売新聞社のスポーツに関する全国世論調査によると、7月27日開幕のロンドン五輪で日本のメダル獲得を期待している競技、種目(複数回答)は、女子の「サッカー」が52%で最も多かった。
昨夏の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会での「なでしこジャパン」の初優勝を受けて期待が集まったようだ。
女子ではこのほか、「マラソン」33%、「柔道」28%、「バレーボール」18%などが上位だった。男子は「体操」50%がトップで、「柔道」39%、「競泳」26%、「サッカー」19%などの順。
ロンドン五輪に関心がある人は75%に達し、北京五輪への関心を聞いた2008年2月の74%と同水準だった。
20年の夏季五輪を東京で開催することに賛成する人は72%に上っている。
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澤主将のケガで不安になったアルガルベ杯でしたが、宮間選手を今大会の主将に指名して乗り切るようです。これで澤選手は無理をすることもありません。
でも、このなでしこは、澤選手を中心にまとまったチームですから、そんなに簡単に指示系統を変えることも出来ません。米やドイツなどが真似の出来ないのが、一体化されたチームなんでしょうねえ。
澤選手を中心に、攻撃と防御を素早く行える結束力。チャンスに必ずパスが来る判断力。家族のような団結力。こういったところに強いなでしこの秘密があるようですね。
これらを欧米風になくしてしまったら・・どうなる?。怖いですね。(^-^)
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最終更新日
2012年02月28日 11時43分04秒
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