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女子は難敵ぞろいだが「なでしこ」は格上 五輪サッカー
産経新聞ニュースによれば、ロンドン五輪のサッカーの1次リーグ組み合わせ抽選が行われ、金メダルを狙う日本女子代表「なでしこジャパン」はF組でカナダ、スウェーデン、南アフリカとの対戦が決まった。 なでしこは、欧米の強豪であるカナダとスウェーデンに加え、謎に満ちた南アフリカと対戦することになった。難敵ぞろいではあるものの、決して悪い組み合わせではない。 スウェーデンとは昨年のW杯準決勝で対戦し、3-1で下している。スコア以上に際立ったのは内容の良さで、華麗なパスワークでまったく寄せ付けなかったのは記憶に新しい。精神的に優位に立って試合に臨めるのは大きい。 カナダもスウェーデン同様、フィジカルの強さを前面に押し出すスタイルだ。日本が苦手にするタイプではある。だが、アルガルベ杯やキリンチャレンジ杯で、米国やドイツといった同タイプのトップクラスと互角に渡り合ったことになでしこは自信を深めている。 佐々木監督が嫌な感じを抱いているのは、むしろ南アフリカかもしれない。抽選会を前に「あまり対戦したことがないチームだと、逆にやりづらいかもしれない」と漏らしていたように、世界ランクが低くても不気味ではある。 ▼佐々木監督、初戦・カナダにニンマリ…五輪サッカー抽選会 スポーツ報知によれば、ロンドン五輪サッカー男女の組み合わせ抽選会が24日、英ロンドンのウェンブリー競技場で行われた。なでしこジャパンは昨年のW杯王者としてシードされ、1次リーグF組でカナダ、スウェーデン、南アフリカとの対戦が決まった。 抽選会前に希望していた通りの組み合わせに、佐々木則夫監督(53)はニンマリだ。「一番やりづらいカナダと初戦でやれるのはいい。(全貌が)分からない南アが3番目というのもいいですね」。最も強敵のスウェーデンとは、6月に敵地で親善試合を行う。“丸裸”にされる危険性もあるが、一向に構わない。 出発前の成田空港では「(初戦の)相手は強い方がいい」と話しており、世界ランク7位のカナダは最適。2戦目に最近4戦負けなしのスウェーデンで勢いをつける。南アは最も情報が少ないが、1次リーグの2試合を分析すれば、対戦する3試合目には全貌が明らかになっているはずだ。 1次リーグを1位か2位で突破すれば準決勝、決勝の会場は聖地・ウェンブリー競技場。「聖地のピッチに立つという夢を選手と一緒にかなえたい。決勝トーナメントからはエンジン全開で金メダルをつかみたいですね」。抽選会から107日後の8月9日、決勝の大舞台で再び聖地に戻ってくる。 もっともシードされた時点で、同じくシード国である世界ランク1位の米国とW杯の1次リーグで敗れたイングランドを中心とする英国との対戦は回避できた。世界の女子サッカー界が敬意を示す美しいサッカーを貫けば、1次リーグ突破は見えてくる。 ◇ 日本の実力はナンバー1ですね。ワールドカップの時よりグンと成長しており、正確なタテパス、敵陣でのボール支配などは、全く別チームのようだ。 上間、澤、大野などどこからでもパスが出せる上、川澄、近賀のクロスは絶妙で、ゴールの大量生産も可能な状態だ。 本当に史上最強のサッカーチームが完成したと思っていいですね。(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月25日 12時38分04秒
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