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2012年06月19日
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なでしこ、米の速さとパワーに押され完敗
読売新聞ニュースによれば、日本女子代表（なでしこジャパン）は１８日、スウェーデンでの国際招待大会で米国と対戦、１―４で完敗した。 日本は米国の速さとパワーに押され、序盤に２点を失った。後半にも２点を追加され、反撃は２６分に永里優が頭で決めた１点にとどまった。米国は、３―１で勝ったスウェーデン戦に続く連勝。 日本は２０日（日本時間２１日）、スウェーデンと対戦する。 ▼ふがいない試合になってしまった…なでしこ・沢 サッカー・日本女子代表の沢穂希選手「久しぶりの代表戦で、アメリカ相手に圧倒される部分があった。緊張して自分のプレーが出来なかったし、チームとしても日本らしいサッカーが出来ず、ちょっとふがいない試合になってしまった。（ロンドン五輪に向けて）もっともっとコンディションを上げて、チームとしても自分としても成長出来るようにしたい」 ▼自分たちの弱いところ見た…なでしこ佐々木監督 サッカー・日本女子代表の佐々木則夫監督「（米国に敗れ）今の現状のプレーコンディションに尽きると思う。以前もアメリカにしてやられて、はい上がった部分もある。自分たちのウイークなところをすべて見させてもらった。時間ははまだあるので、これを踏まえて戦っていきたい。今日は皆さんに失礼な試合で大変申し訳ございませんが、これをきっかけに頑張っていきたい」 ◇ こんな結果になるだろうと予想はしていましたが、やはりなりましたね。キャプテンは交代しても、チームの司令塔は交代すべきではありません。 また、パスサッカーも続けるべきです。ボールを回しながら、相手の弱点に切り込んでいく。これは、スペイン代表もやっていることです。その他の弱小といわれるチームはパスサッカーに活路を見出しているのは、ヨロッパのチームでも同じです。 試合になれば、澤さんを中心にチームプレーをするべきで、宮間さんでは、無理ですね。この際、キャプテンとチーム司令塔は別にするべきです。 アメリカは、サイドバックを攻撃にも防御にも参加させて成功しました。２トップにサイドバックに攻撃させて、前から前から攻撃する、これが、本当にうまく成功して、なでしこは攻撃のリズムを作れませんでした。 なでしこも、トップ２の下に、サイドに宮間、大野、鮫島、近賀を配置して、澤選手を中心に戦ってほしいですね。宮間選手の司令塔はまだ早い。 攻撃のときに思い切った攻撃の出来る澤選手を本来の地位に置いてほしいものです。(^-^) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年06月19日 11時52分48秒
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