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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:技術
3月16日(水) アクシオン福岡(宗水会)
どこの道場に行っても、自分(61才)よりも年上の人ってあんまり見かけなくなった。 「剣道日本」から知識を得ても、直接指導を受けることも、掛稽古で鍛えられることもなくなった。 昔(10年以上前)鬼道場で、先生方に掛稽古でボコボコにやられていたのが懐かしい。 今の自分の剣道、これでいいのか? アクシオン福岡(宗水会)久々 今年2回目やってきました。 アクシオン福岡(宗水会)は、元鬼道場の先生方によって作られた福岡剣道の最高峰。 今も、皆さんバリバリに稽古しています。 それに比べて、稽古不足なオレ。 太りすぎバイ。 今の体形で、突然ここで稽古して大丈夫なのか? 怖いねぇー 覚悟を決めてアクシオン福岡へ 今日は、みんな仕事が忙しいのだろうか? なぜか少ない。 道場の上座には、八段のA木先生、先生、T野先生、I尾先生の豪華メンバー。 それに対して下座は、Y田さんと自分の二人のみ。 鍛えてもらえるのは良いけど、先生より弟子が少ないので休めない。 這って帰ることになりそう。。。ヤバイ 一番最初に八段のA木先生に掛かりました。 昔 メチャメチャ厳しく鍛えられたもんで、稽古の要領は得ていました。 先生にはメンを大きく打たないといけないし、コテを打つのを嫌いますね。 今日は、大きくメンを打っていきましたので、自分としては良しです。 二人目先生。 先生のメン VS 自分のメン 先生のメンが先に入る。 それに負けじと、速いメンを打つが、先生のメンの勝ち。 今度は、コテメン乱れ打ち アイタタ 不覚にも自分の左足の袋はぎがつってしまった。 それで、今日の稽古はおしまい。。。 先生の一言。 構えたときの足幅が広すぎる。 若いときは、その足幅で良くても、歳とると無理がある。 それがケガの素。 足幅は、狭い方が左足の引きつけが良く右足も大きく前に出る。 足幅がひろければ、姿勢が前傾する。 若い者が年寄りより強いのは当たり前のこと。 お前もオレより強いやろう(絶対にそういうことは、ありません。) 稽古で、勝負は捨てろ! 打ってやろうという気持ちがあるから姿勢が崩れるのだ。 堂々と姿勢良く、勝負ではなく、気位と稽古の質で若い人の上を行くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.17 20:12:08
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