この世に夢をもって
孫が一人増えました。1月16日19時20分この世に顔を見せました。その瞬間は自分の子供の出時よりも神秘的でした。なぜなら娘が7ヶ月頃になって尿管結石に見舞われ苦痛の末に救急車を自分で呼び2時間たって総合病院に運ばれたからです。(守口)尿管にはお腹に子供がいるので尿管に管を入れて結石が暴れないようにしているため、子供が動くたびに痛みにこの2ケ月耐えてきたからです。このため里帰りをさせて医大病院に入院させました。無痛でなく極力自分で自然出産をしたいとの強い意志に医大病院は協力をしていただきました。産むまでの時間は長くやっと分娩室に入ったのが3時半でした。産む時の悲鳴ともつかぬ数回にわたる叫び声は「おぎゃー」ととともに消えて、喜びにかわりました。しかし、一晩たってもあの痛みの叫び声はまだ耳にこびりついたままです。でもこの世に生まれてきた「美千穂」を見るとこの瞬間を一生の宝物にしてあげたい気持ちでいっぱいです。厳しいこの世に生まれ将来一人の人間として生きていくのは娘夫婦と私たちの責任でもあります。とにかく娘と生まれてきた「美千穂」に『ばんざい』!!