残された時間
1月7日 山口大学動物医療センターへCTを撮りに行ってきました。午前中に再度、エコーと血液検査、レントゲンを撮りました。やはり、CTを撮らないと何処に腫瘍があるかわからない。広島の主治医と全く同じ意見。広島での検査結果も持参してるのに。 午後からCT検査をした結果「CTでも何処に腫瘍があるかはっきりとはわからなかった。」と言われました。もしかして、腫瘍じゃないんじゃないか?って少し希望を持ったのですが…「ただ、怪しい影がいくつもあります。」CT画像を動かしながら説明していきます。「まず、ここが肺なのですが、これ......これも....ここにも.......胆のう回り.........これ.....肝臓....これも.....」何これ?拷問?これ以上調べるなら、もう一度日を改めて再度CTを撮るか、実際に開腹して診るしかないって。手術をしたら肺を全部摘出する事になるだろうって。 セカンドベターな治療としては、抗がん剤の投与になる。ただ、ガンにも種類が色々あるので組織を専門医に診てもう。その検査結果が出てから使用する抗がん剤を決定します。検査結果は10日後。使用する抗がん剤は町の動物病院では取り扱いがないかもしれない。「よろしいですか?」 よろしくねーよ!つらい怖い思いをさせてしまっただけだった。ななちゃん、本当に申し訳ない。片道2時間半のドライブ。初めての高速道路。助手席でキャリーの窓から僕の顔を覗いてた。不安だったんだろうな。腹水を半分抜いたのに翌日にはもう大きくなっていました... まだ、気持ちの整理はついてないけど、一杯ナデナデして最後まで見届けるからね。 一日で腹水が溜まってしまう しんどそうです。 何もしてやれない…