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テーマ:今日のこと★☆(104720)
カテゴリ:生活
検便検査でひっかかり、要精密検査。 ここ3年、運動量激減なのに太ることなく。 筋肉が脂肪に変わって体重が減っているんだろうなと思うようにしていたのですが。 私どっか悪い?? ドキドキしながら大腸内視鏡検査を受診してきました。 ・・・そんなお年頃、ぐすん。 前日は食事制限により食パンの耳なし、白米、豆腐しか食べられないわびしい生活。 アルコール禁止なので炭酸水で我慢でした。 で、当日。 8名でそれぞれタイマーを渡されて15分毎に謎な液体を飲んでお腹をからっぽにします。 ネットで調べたときはまずくて拷問、との話でしたが。 薄いスポーツドリンクのようでこんなことなら楽勝!と思っていたのですが。 ちっとも便が出ない。。。 早い人は1時間ほどで合格点もらっているのですが、そこまでたどりつきそうもないほど。 なんででしょ?と不思議だったのですが。 心配して気にかけていただいた看護士さんから指摘されて発覚。 ・・・・溶けているはずの粉が液体の袋の底に大きな固形になって固まっている。。。。 なぜに私だけ?? 通常よりさらに濃厚になったからか・・・めちゃまず。 これがまずくて辛いというウワサの液体だったのかとようやくそこで知りました。 私以外のメンバーが全員検査着に着替え終わった中、「まだかかるみたいねー」と陰口ではなく大声でオバサマに噂される始末。 随分遅れてお情けで合格点をいただき、検査着に着替えることができました。 お尻に大きな切り込みが入った紙パンツ。 ・・・乙女ゴコロずたずた。 そういえば、子どもの頃に読んださくらももこさんの本にこの検査のこと書いてあったなぁと思い出しました。 主治医毎に順番が決まっているとのことで。 私は早くに名前を呼ばれたのですが。 ドベだった私にヅケヅケ物申すオバサマが看護士さんに怒ってました。 「私、一番に合格して待ってるんだけどなんで順番遅いの!」って。 ・・・主治医毎に順番が決まってるって最初に説明してたじゃん。 話聞きましょう。 人の話を聞かない、クセのある人を毎日相手している看護士さん、尊敬します。 順番を聞いてからオプションで麻酔、鎮静剤の注射。 麻酔は貧血を起こす体質なのでNG、鎮静剤はOKと申告していたので、鎮静剤の注射を打っていただきました。 ・・・気分が悪くなり、座っているのが辛くなってきました。 わーー貧血だ、意識がなくなりそうだ。。。 看護士さんに横になりたいですと伝えて、ベットをお借りして横になってからは脂汗が出て。 意識はあるのですが、目を開けることができません。 血圧が低かったそうで、主治医の先生のご指示で点滴が。。 本番前なのにまさかの事態に。 お忙しいところ看護士さんの仕事を増やしてしまって申し訳ないです。 鎮静剤も私の体にはNGということ、今回知ることができました。 本番の内視鏡検査はくすぐったいくらいで辛くなく。 初めて自分の大腸を画面で見たのですが。 理科の教科書みたいー、案外キレイじゃんと興味深々で見入ってました。 鎮静剤を打つと眠っている間に終わるかと思っていましたが。 先生と会話しながら画面を見ることができました。 結果は全く異常なし!ホッ。 心配して損した(笑) こちらの写真は本番後、落ち着いてから撮りました。 ・・・内視鏡検査後も点滴してたので。 何の問題もなかったことはよかったですが。 病院のトイレットペーパーがシングル&ゴワゴワだったせいかお尻がヒリヒリ痛いのと。 時間とお金使って貧血でベットに横になって点滴を打つ罰ゲーム?に、なんだかなぁな一日でした。
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