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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:メダカ(ビオトープ・水槽)
20年位前にメダカの繁殖にはまってました。
主人の転勤先の離島だったので、転勤の時に主人が自分の実家(がある離島だった)にあげちゃって、一匹も持って来る事が出来ませんでした。 朝から卵を孵化水槽に分けて、稚魚が産まれるのが楽しみで沢山いたのに、実家ではあっさり全滅させたと聞いてすごくショックでした。 私が一人で世話をしていたのにね… 最近またメダカが飼いたくて、ネットで飼育方法を調べたり売ってる所を探しているうちに、ビオトープが作りたくなってしまいました。 幸い我が家にはビオに最適と言われる発泡スチロールの箱が、始末に困るほどあります。 でも、どうやったら良いのか自信が無かったので、鉢のビオトープで有名なネットショップのCさんに鉢と睡蓮や水草のセットを注文。 しかし、田舎の我が家には航空便の扱いが無いので2日かかるから、水草が傷むからと残念な連絡が…。 とても良心的なお店なので、いずれ用具だけの時に注文しようと思っています。 と、言う事で関西圏の違うお店で買いました。 ただこちらは鉢のサイズが30センチのしか無いのが残念なのですが、勉強の為に先ずは1個買いました。 まだ作って少ししか経ってないので、水草が寂しいですがなんだかしゃっきりして来たのでとても可愛いです。 しかも ちっちゃい水草が出てきた(勝手に付いて来た)のも、ビオらしくて嬉しいです♪ でも、肝心のメダカがいません。 我が家は田舎ですぐ傍に田んぼがあるのに、水路がきれいにコンクリートで作られているし、近くのメダカは既に絶滅したと聞きました。 メダカが欲しいよ~と言ってると近くに住んでる姉が 『一ヶ月位前に、取引先の人が無理やり可愛いからとメダカを置いていったので、仕方なく睡蓮鉢に入れてるのがあるよ。それから見てないからまだ居るか判らないけど居たら持ってって』 と言うので、嬉しくて早速すくいに行きました。 メダカの繁殖が趣味の人らしいです。 沢山見えるのに睡蓮が蔓延っていて、すくうものを差し込むのが大変でなんとか三匹すくいましたが、全部ヒメダカ…。 黒メダカ大好きの私は、ガッカリ…。 でも、みんなが要らないって言うのはかわいそうなので、ありがたくいただいてマイビオの最初の住人になりました。 ヒメダカは丈夫で育てやすいらしいから、良いのですが、黒は本当になかなか居ないみたいです。 全部2センチ位の子供なので、これからが楽しみです♪ 餌も貰ってなくて、ずっと庭の隅っこで人間を見ずに育ったので、全然人馴れしてなくて撮影しようとしても、鉢に近寄ると逃げてしまいます。 でも、画像のど真ん中くらいの、水草の茎が丁度輪を描いたようになってる所に一匹居ますが判らないかも… ビオの作り方もなんとなく判ったので、黒メダカがなんとかなりそうになったら、大きいビオを作りたいと思います。 メダカをすくいに行ったら、姪の小学生の娘が来ていてすくってくれました。 その時に 『私も欲しいんだけど、お母さんがダメって言うの…』と、寂しそうに言いました。 しかし話を聞いてみると 『お父さんがこの前ブラックバスを釣って来て、水槽に入れたのにお母さんが怒ったの…』 それは無理かもと思いつつ 『ブラックバスは大きいからね』と、言うと 『ううん、とってもちっちゃかったの…』と10センチ位を手で計ってくれましたが。 『でもね、大きくなったらきっと何メートルもある水槽がいると思うよ』と、言っておきました。 流石に私もブラックバスを飼うと言われたら怒るよなぁ、思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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