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歯科コンサル/佐藤光一のマーケティング日々考

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2005.11.06
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私は、コミュニケーションは頻度だと考えています。

たとえば、
初対面より、2回・3回と会う回数が増えると親しみを感じますよね。

ですから、最初は、コミュニケーションの量を増やすことが大事です。

そして、1回にたくさんの時間をとるというよりは、
コミュニケーションの回数を増やしてください。

つまり、朝礼で話したり、昼休みに話したり、
診療の合間に話したり、終礼で話したり・・・・

日頃の業務のなかで、
できるだけコミュニケーションを交わす機会を作ることが大切になります。

では、そのとき先生は、
スタッフとどんな話をすれば良いんでしょうか?

まず、スタッフのことに興味を持たなければなりません。

そうすることで、スタッフひとり一人に注目することでできるのです。

たとえば、新人のスタッフであれば、

「何か新しい知識や技術が必要ではないか?」

とか、

「先生や先輩のスタッフからちゃんとサポートを受けているか?」

とか

「効率よく診療の補助ができているか?」

とか

「精神的に悩んだりしていないか?」

などなど、気になりますよね。

そして、それらのことが具体的になるように、
多角的な視点を持って
スタッフとコミュニケーションを持つようにするのです。

たとえば、

「以前働いていた歯科医院ではできなかった、新しい技術をもっと学びたい」

と考えているスタッフがいるかもしれません。

日頃から先生が興味をもち、常に話題にすることで、
その目標はリアルティーを持つようになります。

では、スタッフの望んでいることと現実がずれてしまっている場合、
どうしたらいいでしょう?

たとえば、
先生の医院では、
スタッフが不足していて日々の業務をこなすことで手一杯かもしれません。

そんなときには先生から、

「先輩のサポートが少し足りないかな」

とか

「どうすれば、もっと時間をとれると思う?」

とか「そのために何か手伝えることはあるかな?」

と、スタッフに問いかけをしてほしいのです。

でも、ここではスタッフになぜと聞かないでくださいね。

なぜは結果としてスタッフを責めてしまう場合があります。

それよりも、ここでは「何か」「どうすれば」を使って
原因を探してみてください。

そうすることでスタッフは自分で考え、
自分で行動を起こすということを学ぶ、
とっても良い機会になるのだと思います。

スタッフは、どうしても日々の業務に追われてしまいます。

目標に対しての意識が薄れがちです。

ですから、
先生が定期的にコミュニケーションの時間をとることによって、
方向がずれたり意識が散漫になってしまうのを防いだり、
スタッフの目を目標に向けさせる必要があるのです。

これは、スタッフを管理するということではありません。

スタッフと同じテーマに対してコミュニケーションを交わすことは、
スタッフの目標に向けた一番の動機づけになるのです。

本来、人は学習することが大好きだそうですからね。

いかがでしょうか?

先生は、スタッフに興味を持って接していますか?





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最終更新日  2005.11.06 23:14:23
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