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カテゴリ:マーケティング
現代は間違いなく、
ニーズが変化しています。 たとえば物が不足していた時代は、 その物が充足するまでは均一の物を大量に届けるということが必要でした。 でも、今はどうでしょうか? 物が不足していますか? いませんよね。 逆に、物があふれているくらいです。 ということは、 均一の物では売れないということです。 なのでよく言われているように、 「これからの時代は、個人の多様なニーズをきちんと捉えて、 質の高いサービスを届ける必要がある」 ということは、当たり前のことなのかもしれません。 では、 「患者さん、一人一人のニーズを捉えた質の高いサービス」 とは、どんなサービスのことなんでしょうか? 簡単に言えば、 「それぞれの患者さんにあわせた対応」 ということですね。 “患者さんの目線を持つ” “患者さんの立場で対応する” ということが大切です。 (今では当たり前のことですね) 歯科医院に来院される患者さんのニーズはさまざまです。 ・歯が痛くてどうしょうもない患者さん ・初診の患者さん、定期健診で来院した患者さん ・会社のお昼休みを利用して来院した患者さん ・子供の通院につきそって来たお母様 患者さんの状況はさまざまです。 たとえば、 『痛みのある患者さんは、 歯が痛くてあまり話したくないかもしれません。』 たとえば、 『定期検診に来院した患者さんや、お年寄りの患者さんは 久しぶりに会えた先生と話したいことがあるかもしれません。』 たとえば 『初診の患者さんは緊張していて、 先生の話を聞く準備があまり出来ていないかもしれません。』 その状況は様々です。 どの患者さんにも、 『こんにちは!今日はいかがなされましたか?』 そんな、味気ない対応をされていませんか? もう一度、 ご自身の対応を考えてみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.08 10:10:41
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