ドルフィン・ヒーリング・タイム～私は主婦ヒーラー

私は極めて原初的な人間だ。
感覚で生きているトコロがある。

ひらめき型というのだろうか。

頭の中に瞬間瞬間浮かぶことが口について出る。
もう少しじっくり考えたら・・と思うのだが、
じっくり考えて出したコトバには説得力がないのだ。

思いつきのように出た言葉にチカラがある。

思いつきとかひらめきというけれど、
それが自分の思考なのかと聞かれたら、
そうです私が考えたのですと自信を持って答えられない。

ある意味、あまり良い表現ではないが、
「言わされている」という感覚の時がある。
もしかしたらその方が多いかもしれない。

チャネラーとして身体を貸すということはしたくないと私は思った。
霊能者がやるように降霊とか交霊というものではなく、
スピリチュアルなことを正しく学び、
メッセージを伝える者になりたいと望んだ。
そして色々勉強し、今の自分なりのスタイルというものができつつある。

メッセージを伝えるということは、
メッセージをキャッチするということである。

そのメッセージがどこから来たものであるのかが非常に重要だ。

波長の法則に従い、
常に自分のエネルギーレベルを高く保つことが必要であり、
自身の浄化は不可欠なのだ。

自分のエネルギーが今どういう状態なのか、
感覚だけではなく目視ができたら・・。
そんな思いからエネルギーをリーディングできるように学んだ。

「伝えたい」という思いが私のスタート。
その思いから始まって、
メッセージをキャッチして、
キャッチするためにエネルギーを高めて、
エネルギーの確認のためにエネルギーを視る者となり、
エネルギーを視る者として真理を伝えねば・・・となった。

こうして一つの輪ができて、循環が始まった。

自分の望んだことがグルグルまわりまわってカタチになった。
最初から、こういう流れにしようとか
こういうカタチにするために・・と思ったわけではない。
流れ流されこうなったというのが正直な印象。
まさに「神計らい」の世界なのだと感謝している。

やらない方がいいコトは絶対途中でストップがかかると私は思っている。
ストップがかからずに続いていることは神サマからのＧＯサイン。

きっと私が歩んできた22年は間違ってはいないのだろうと感じている。
この感覚を信じることが、きっと自分を認め・愛することなのだろう。

神を信じ、人を愛す。
真氣光の先代の会長が仰っていた言葉。
大事なことがすべてギュッと込められている。

私が一番大切にしている言葉であり、
私の原点。
この気持ちがある限りきっと私は大丈夫。
そう思いつつ22年。
少しか成長できたかなと自分を振り返る秋の一日。