ドルフィン・ヒーリング・タイム～私は主婦ヒーラー

主人はモノカキ・・文章を書いているヒトである。

作家？ライター？ジャーナリスト？
なんと紹介するのがいいのか、結婚当初は結構戸惑った。

私は独身時代、銀行に勤めており、
周りは、何かに、どこかに、所属しているヒトばかりだった。
名刺を交換するのが当たり前で、
会社名と肩書が非常に重要な世界だった。

今日の朝日新聞の朝刊に、
前から気になって読んでいた特集が掲載されていた。
「定年後に起業する」という題の連載8回目。

起業を考えています。
失敗を避けるためのコツはありますかという問いに、
東北大学特任教授の村田裕之さんが書いておられる。

文面の中に、思わず『えーっ!!』と声を出し、
目がとまった部分がある。

会社は設立できても存続することが難しい・・と書いてある。
創業企業の廃業率はおおむね、
1年以内30～40％
3年以内70％
10年以内80％
と言われるそうだ。
つまり8割の企業が10年以内に廃業しているというデータ。
ちょっとビックリの結果。

主人はもう30年、フリーの立場で仕事をしてきた。
私と二人で2011年秋に<株式会社Office Oharada>を設立し、
主人は原稿、私はサロンと言うスタイルでやってきた。
多分そのスタイルはこれからも当分続くだろう。

主人も私も、極めて不安定な職業で、
「これから先はどうなるか」と聞かれたら、
何と答えていいか分からない。

それよりも何よりも、
世の中の大きな流れの中で、
癒しであったり健康といったジャンルは
これから先も必ず求められる時代・・・だと私は思う。

何をするかということも大事なのはもちろんだが、
どういう気持ちでするのか。というコトが、
非常に重要になって来る

神様に応援される生き方かどうか。
一言で言うとそうなるのだろう、それがポイントだ。

お陰様でOffice Oharadaは
3年以内の廃業・70％のラインは超えずに済んだ。

これからも変えない部分と、変える部分をしっかり意識して、
歩んでいかねばと思っている。

時代が求める部分と、
誰もが変わらずに求めるモノ。
そんなことをしっかり考えて行こう。

シアワセの扉を開けるために、私は努力する。




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