今日は娘のエレクトーンアンサンブルの発表会でした。
もう、何ヶ月も前から練習していて、ようやく今日の本番を迎えました。
チームは6人で、演奏曲は「ソーラン節」
チームによっては。。というか殆どのチームは手作りの衣装や小道具を持ち込んでの演奏会です。
が、私達はものぐさママが揃ってまして、衣装は「ゆかた＆帯＋タスキがけ」
頭に巻く鉢巻は、よそのママさんが幼稚園からお借り下さったものだし、お金がかかったと言えば。。スパッツと白い靴下くらいかしら。。
ゆかたの裾をまくって、いなせな雰囲気を出して、それで終わり。

全部で30チームある中で、演奏は一番目でした。
今回の発表会は審査があるそうで、金賞3チーム、銀賞2チーム、銅賞2チームが選ばれるとの事。
この会には初参加だったので、あんまり要領も分かっていなくて、初参加で一番目の演奏となると賞を貰うなんて夢。。です。

で、娘のチーム6人は寄せ集めチームで、合同練習を積み重ねて来たんですが、今日、初めて会場で顔を合わせるママさんもいらっしゃったわけです。
それで、リハーサルの時にどこからビデオを撮れば、娘が入るかな～と思案していた時に、前に座った方が私の方を振り向き「○○？（学生時代のニックネーム）」と言われたんですよ。
久々に聞く、私のニックネーム。「そ、そうだけど。。。誰？」
「△△だよ」（高校の同級生！）
「えーー！そうなん？よう分かってくれたね～。」
「だって、○○。ちっとも変わってないもん」

へっ？卒業してから20数年。。あたしゃ、そんなに変わってないのか？
成長してないんだろうかぁ～。（素直に喜べない私って変？）

それにしても、同じ市内に居たとは！　それぞれ、違う所からこちらにお嫁に来てますからねぇ。
で、子どもの話などをしていたら、なんとこの「ソーラン節」の同じチームだという事が判明！
なんてこったい！この数ヶ月、親は全然知らずに、子ども達は一緒にレッスンしてたんだ。
女は嫁に行ったら、苗字が変わるし仕方ないですね。
いや～。それにしても、こんな偶然があるとはね。驚きました。

それで、とりあえず、娘たちの本番の演奏も終了し、一旦、家に帰って用事を済ませて、夕方再び演奏会場へ行きました。
一応、発表を聞かないとね。
もし、名前を呼ばれたら代表者が壇上に上がる事になっています。
その大役をウチの娘が受けていたのですが、入賞はないと決め付けていたので、衣装は普段着に着替えてました。
しかし。。。他のチームの人は衣装を身に付けたまま。。
ま、いっか。取れるわけないんだからーー。ハハハーー。どこまでも気楽なママさん達です。

まずは、銅賞2チームの発表から。。
入るとしたら、銅賞よね～。ドキドキ。。
でも、呼ばれたのは２つともエントリーナンバーの大きな数字。。
エントリー１番をはるかに超えてます。。
やっぱりね！終わったぁ～～。

他のママさんとペチャクチャしゃべっていると銀賞の発表に移りました。
「エントリーナンバー1番！ソーラン節」
『ええー！うそッ！』←これが私達親が発した第一声～。
こんな親おるか！『やったー！』とか『うわ～、凄い！』なら分かるけど、『ウソッ！』とはね。。この一言で会場の大注目を浴びていたダメダメかーさん達でした。

娘が壇上に。。しかし、おもいっきり、私服だよ～。
他のチームはみんな舞台衣装なのにぃ～。
ま、これも良い想い出で、私達のチームらしいかな。という事で。。

聞けば、娘達が習っている先生の教え子さん達のチームは全て入賞したとか！
ひ～。そんな素晴らしい先生のご指導を受けてるんだから、普段の練習もシッカリしてくれよなぁ。

はぅ～。。次の春はソロ演奏の発表会だよ～。
今から気が重い～～。